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いっそのこと、ウンコまみれになりたかった日💩

おはようございます、ほっしーです。
(6月上旬のお仕事です)
なんかたまたま午前中だけが暇な日があって、午前の日雇いを探してたんです。
すると、配送助手&清掃の仕事が見つかりまして、時間的にも丁度良く、場所も比較的近場という事で行ってまいりました。

ここの派遣会社は、募集ではザックリとした場所しか記載してなくて、決まってから詳しい場所が表示されるシステムやねん。
で、決まったんで詳細を見てみたら…
「○○下水処理場」と書いてある。
こ、これは何を運んで何を清掃するお仕事なんでしょうか😅

持ち物の欄にはこう記載されてます。
・汚れてもいい作業着、マスク
・ラバー軍手、あれば長靴
・カッター、タオル、水分

ちょっと不安になるラインナップですが、どんな仕事であれ、経験にはなるな。
特に今回は皆の生活に絶対必要なインフラ関連の仕事や。
普段見れないもんを見れるチャンスやし💩

そうは言ったものの、やはりウンコまみれになるのはちょっとキツいし、匂いでえずくのもイヤなので、本業の汚れ仕事用の装備を整えておきます。

イカれた風俗嬢ではありません
ウンコの中にも入って行ける安全靴タイプの長靴

当日現場に近づいて行くと、もう周辺がすでにウンコ臭いです。
ですが、ここで頑張って働いてくれてる人たちのお陰でわしらの生活は成り立っとるんやし、臭いとか言うとったら失礼かもしれん。
たった1日やけど、わしも力になれるように頑張らなあかんよな💪
とか偉そうに考えたけど、慣れてないとやっぱり臭いもんは臭いな👃💩
ぜんっぜん話しは変わるけど、ウンコって言ったらエグい感じがするけど、ウンチって言ったらかわいらしい感じになるね。
まあ、そんな事はどーでもええねん。

とりあえず処理場に着いたので、広い設備の中に入って行き、担当者に挨拶します。

外にあった看板、施設のほんの一部

担当者は60代くらいのぶっきらぼうなお爺さんで、挨拶するやいなや、
「何もないからゆっくりしとって~」
と、よくわからんセリフを言ったあと、すぐにトラックの助手席に乗せられて何処かに向かいます。
なんか話しかけるなオーラが凄くて無言のままドライブです。

100㍍ほど施設の外を走って、なんか砂みたいな物を入れる設備の所に着いて、なんか後ろに入れ始めます。
その後、また100㍍くらい走って事務所みたいな所で伝票のやり取りして元の所に戻ってきました。
この間、わしは助手席にずっと座ったまま。
そして、お爺さんがトラックから降りて、
「もう終わりやから、あとは寝とってもいいし、適当にしといて~」
ちょっと何言ってるかよくわかりません🙄

お爺さんはホンマにどっか行ってもうて、わしだけトラックに残され、助手席に乗ったまま時間だけが過ぎていきます。

助手席にポツーン

さすがに何か不安になってきたんで、降りて周辺を彷徨くと、近くに同じトラックがあり、さっきのお爺さんが座ってます。
な、なるほど、I see I see.よーわからんけどそういうルールなのね😅
それでもそのうち出番があると信じておとなしく座ってたら、お爺さんがコンコンとノックしてきます。
よっしゃきたで~❗と思って開けると、
「雨降りそうやから帰ろっか」
え、えぇぇぇ😳
まだ終了までめっちゃ時間ありまんがな。
「まだ時間きてないんですけど…」
と聞くと、
「ええで、ええで、全額出るようにうまいことやっとくからもう帰りぃ」
マジっすか…
い、いや、汚水槽の掃除とか言うてくれたらやりまんで❗
そこら辺の掃除でもやりまっせ❗
なんなら肩でも揉みましょか❗

とか思ったけど、お爺さんも帰りたそうやったから素直に帰りました🤣

なんかよくわからん仕事(?)でした…
わし何もやってへん…
ただただウンコの香りに包まれて座ってただけや…

微妙に重たいゴリッゴリの重装備一式をぶら下げながら、帰り道にふと考えます。
そうか、ここは下水処理場という公共施設で、その運営は多分税金やな🤔
そして、ここの下請けでお爺さんの会社が仕事を貰っとるんやろけど、その元資は…

ここら辺まで考えたけど、たまたま今日は仕事がなかっただけかもしれんし、これ以上憶測でなんか発言するんもアレやし…
なんか、すんごく深い闇を感じるんやけど、あんまり踏み込まんほうがえーんやろか😰
いらんこと言ったりやったりしたら、国家権力とかで、わし消されるんちゃいますのん😱

でも、どんどん増税の話しも出てきてるし、怪しいもんは怪しいって声を上げて、みんなが生活に苦しんでる中で払ってる、その税金の行き先とかどうなってr…

おや、誰かきたようだ…

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