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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.511』

ボクは自分自身で俗に言う失敗の数の多さが、今のボクを創っていると思っています。

失敗した〜とか、
やっちまった〜とか、
成長しないな〜とか、
思うことはもちろんあるのですが、その一つひとつの経験が糧となり、大失敗や大事故には至らないのです。

その失敗を経験して、次に似たような場面が来た場合で、
「あっ、あのときにやっちまったときみたいだからこうしてみよう。」
って思えることが多々あるからです。

ですからボク自身俗に言う失敗経験が多いのですが、その分失敗しない方法も着実に手に入れていってるのです。

それは子どもたちにも同じように接しています。

大人は結構子どもたちが躓かないように、目の前にある小石や段差を取り除いていくことに気を配りがちです。

しかしボクは愛息子たちが大失敗しない程度に見守ります。

困らせます。
悩ませます。
自分で質問させます。
考えさせます。

そうすると今までやったことがあるとなリ、一人のときや友達といたときにもその力を発揮できると思っていますからです。

その一つが親子3人で行きつけの駄菓子屋さん。

毎回子どもたちに100円玉を握らせて、好きなものを買ってもらいます。

今でこそ長男坊は6年生なので計算を間違わないのですが、2年生の次男坊は必死です。

「このヨーグルトが20円でしょ…。このガムが10円で5個ほしいから…。」

そしてレジに行ってちょっと多かった時は、おじさんやおばさんがどれか返さないとね〜と教えてくれます。

それをボクはレジの横で見ています。

やはり強いのは、知っているよりしている。
したことあるより、いつもやっているです。

だから失敗なんて恐くなくて、楽しんじゃえば良いんです。

大怪我はしないのですから。

これはボクたちにも言えています。
どんな失敗したって、今の日本じゃ命を奪われることはそうそうないのですから。

ですから自分の失敗にも、周囲の失敗にも寛大に行きましょうよ。

そしてどんどん経験値を高めていきましょうよ。

そんでもって笑いながら次の一手を考えましょうよ。

どうぞ勇気を持って一歩を踏み出しましょう。
ボクは皆さんのチャレンジを応援しています。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございます。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

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