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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.147』

大抵ボクたちは、自分たちの経験した枠の中でしか物が語れません。

だから知らないことややったことのないこと、
今まで体験したこと以上のことには尻込みしがちです。

それはそうだと思います。
だから未知の領域の壁が現れると、
「もう限界かな~」
って思いが浮かんできちゃいます。

それはそれで自然なことだと思います。
誰だって自分の想像の枠を越えたことは、そう簡単には思い浮かびません。

だからボクはいろいろな本を読み、
いろいろなヒトに会い、
いろいろな経験談をお聞きします。

そうすると自分自身では未体験でも、
「知っている」ステージに上がれます。

そこで止めたら損々と言うことで、ボクは実践をします。

「知っている」から「している」に変化させるために。

その一例としてボクは2年前に「お金がないから市民活動が出来ない」と言う壁にぶち当たりました。

そしてそこでふと考えたのは、お金がないならお金を生みだす方法はないのかでした。

そこで助成金の情報を仕入れました。
そして「地域を明るくするリハビリテーション専門職の会」を立ち上げてエントリー。

見事に採択。
ワォッ!
となりました。

これが昨年度です。
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/smph/kurashi/machi/dantai/h30shienzigyoukettei.html

ここで経験を積みました。
助成金を用いて中古のデュプリケーターが購入でき、DVDの大量生産が可能となりました。

そして団体設立2年目のチャレンジ。
http://www.fuchu-platz.jp/topics/info/1003622.html

今年度も採択していただけました。
そしてまた中古のプリンターを購入し、講座で使う小冊子が2倍の早さで作れるようになりました。

と言っても数時間はプリンターの前で作業し続けなければなりませんが…。

こんな風にチャレンジが進化していくのも、自分だけの地域と経験だけでは難しいです。

だからボクはすぐにヒトに聞いてしまいます。
そしてまたそれにチャレンジしてしまいます。

そしてボクたちは自分たちの枠を越えるチャレンジをしています。

介護職や福祉職に従事する方々のお役に立つべく、移乗動作に関する研究を継続するために新たな助成金の獲得です。

『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.45』|地域を明るくする理学療法士 筆文字講話家おのちゃん|note(ノート)https://note.mu/mono0729/n/n96e9eac17376

助成金額が30~200万円と言う大きな財団等にいくつかエントリーしました。

続々と届く不採択通知。
困ったな~って思っていたところに、助成金について学べる講座を発見。

「団体が成長するための助成金の活用」
http://www.fuchu-platz.jp/event/1003754.html

刺激的でした。

山田さんがスラスラお話しなさることが、ボクにとっては目から鱗の内容ばかり。

ボクが質問させていただいたのは、
「助成金の申請欄に、過去の採択実績は記入した方が良いのですか?ここに記入すると採択しているなら、もうこの団体は助成しなくても良いんじゃないかって受け取られると思うのですが…。」
です。

その回答が、
「イヤイヤ書いた方が良いですよ。他でも採択されていると言うことは、助成する側が安心する材料になります。助成された経験もない、ホームページもないってなったら助成するのが恐くなりませんか?」
です。

なるほど~~。
真逆の考え方でした。

やっぱり知りたいことがあったら足を運んで、
知っているヒトに直接質問して、
そして実践ですね~。

また自分が設定していた限界を突破できそうです。
しかも余裕で。

ボクたちがもう限界かな~って思っているのは、
ボクたちが未経験だからそう思うだけで、
本当の限界はもっとズットズット先にあるんです。

そう思わせていただけた山田さんに感謝です。
またお会い出来る日を楽しみにしております。

今日も最後までご覧になってくださり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝しております。

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