下書きのまま、忘れられていたお話を発見👀
今でも毎日思うことなので、続きを書いてみる。

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GWに初めて潮干狩りに行ったんです。
義両親に誘われて。
朝早めのガラガラの高速に乗って、駐車場へ車を停め（次から次へと車が入って、一瞬で満車状態に。）、潮干狩り会場の入口近くにテントを張ったり予約していたバーベキューセットを準備したり。

両親はとても人混みやイベントが苦手で、こういう場所には来たことがなかった。アウトドア好きの父だったので、バーベキューはもちろん自前、そして海でのバーベキューはしたことがない。
だから自分で、行ってみたいな、などとは、あまり思いつかなかった。

そんな私が、人だらけの潮干狩りエリアへ入り、必死になって砂をかく。
海藻が浮いていて、水だって透明なんかじゃない。
レンタルのプラスチックの机と椅子に座って、用意された食材をバーベキューコンロで焼く。

それが、なんて楽しいんだろう。
義両親が予約や段取りをやってくれて、私は純粋にそれに沿って楽しめばよかった。こどもに戻った気持ちになった。
隣でニコニコと砂遊びを楽しむ、持ってきたきゅうりを頬張る、娘と同じだった。

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大人になって、また新しい人に出会ったことで、してこなかった体験ができるって、本当にいいな、と思う。

自分では絶対行動に起こさないようなことも、誘われたら、行こう！ってなるし、

子どものおかげで、また、子ども時代を楽しむことができているような、そんな気持ちになる。

夫婦二人じゃスルーしてしまうことでも、子どもが喜ぶかな、と組み入れることが、親にとっても、とても楽しいことに気づく。
（子どもが喜んでくれている、という親のホッとした嬉しや、笑顔を見られることに幸せを感じているのはもちろんだけど）

庭で、プール遊びをしたり、お昼ごはんを食べたり、おやつの時間にしたり、花火をしたり、動物園に行ったり、ピクニックへ行ったり。

自分が小さいころに体験したかったことを、体験させてみたいな、と思いながら、自分も小さいこどもに戻った気持ちで体験する。
子どもも喜んでくれて、自分も満足できたら、こんなに幸せなことってないよな。

（ちなみに早朝に到着したお陰で、広々とした場所にテントを張ることができて快適でした。早めの行動、ほんとだいじ。）

テント🎪と旗が可愛いなあ🚩