朝一番で期間限定のフラペチーノをたのむ人にはなれない
たびたび行くスターバックスコーヒー。
普段よく行く店舗は、ドライブにちょうどよい距離であることや、混み合わない店内が好きで
朝にも夜にも昼にも訪れる。
私がコーヒーを飲めるようになり、美味しく感じ始めたのは、今から14年くらい前のこと。(文字にしてびっくりした)
それまでは完全に紅茶党でした(今も好きですが)。
今よく行くスターバックスコーヒーより前から、私のスターバックス好きはあって、一人暮らしをした名古屋や(ここは本当に好きでした。ホスピタリティあふれる接客に感動して、心細い私の心の支えになってくれた)、
帰郷した地元から出かける、都会で激忙しいはずの店員さんの接客に、また感動して(笑)
コーヒーの香りに包まれてリラックスしながら
考えごとをしたり、本を読んだり。
いつしかスターバックスコーヒーの虜になっていたのです。
どうしてこんなにも心惹かれるのか、考えてみたことがあって、
そのときパッと思ったのは、
「これはディズニーに感じる気持ちと一緒だわ・・・!」
ということでした。
スターバックスはディズニー!!
(とニアリーイコール!)
*******
朝、出先や地元でスターバックスへ行くことがあると、そのとき毎回
うわあ・・・(ここにありとあらゆる感情がインしてます)
と思うのが、
!!フラペチーノを頼む人(!!特に期間限定!)
もちろん好きですよ、私も。
キンキンに冷えているであろう氷入りの美味しい液体の上に、
ホイップクリームにソースやナッツなど。
レギュラーならアフォガードが好きだし、
いちごが出ていれば頼みたくなる。
うーーーん、でもね、でもね。
夏なら、なんとか、なんとかいけるかもしれない。
いやいや、今の時間帯に!?胃がびっくりしない!?ていうか朝ごはんがこれなのかな!?冷たくない?寒くない????????フラペチーノとケーキ!!!????(これは昼間でもできない…)
と、頭のなかは「!」「???」のツッコミであふれる。
「いや、ありえないでしょ」と半分呆れるような気持ちを持つのと同時に、ものすごく、うらやましい。
特に真冬にこの光景を見ると、なんというかもう、本当に憧れる。
私には到底できないことで、
(だってお腹痛くなりそうだし、寒いし、朝から胃が一ミリも受け付ける声が聞こえない)
朝一でも、外が寒くても、冷たくても、激甘の組み合わせでも、
「これ飲みたい(食べたい)!期間限定だし〜」
と、ぱっと頼んでしまえる、その健やかさが
本当にうらやましい。
そんな私は、
夏も空調が寒いし、冬は外が寒いし、、とぐずぐずぐず…で
一年中、なかなか、なかなか、フラペチーノを飲むことができない。
きっと、そういう直感のような、感覚のような判断力って、変えようと思っても変えられないものなんだろうなあと思う。
そんな健やかさを自然に持っているひとに、こっそりと、憧れている。
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