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人生初、うるわしの倉敷・直島旅~岡山・宇野編

こんにちは、monoguuです。
前回に引き続き、初めて訪れた倉敷・直島の旅日記となります。
前回までのお話にご興味のある方は、こちらからどうぞ。

今回は、倉敷から直島に行く道中、岡山駅周辺~宇野港周辺のお話です。

漆黒の岡山城と日本三大庭園の後楽園

倉敷からローカル電車に乗って30分ほどで岡山駅に移動しました。
路面電車に乗って岡山城と日本三大庭園の一つである後楽園へ。
とっても天気がよかったので、散策が気持ちよかったです。
岡山城はその黒壁の色から、別名烏城(うじょう)と呼ばれているそう。遠くから見ると、わたしの目にはネイビーに見えて(光の関係?)、それはそれでかっこよかった。

 小粋な黒壁の岡山城
新緑がまぶしい後楽園の蓮池

ままかり、ばらずしランチ|吾妻寿司

せっかくなのでまたまた地のものを食べたいと思い、駅ビルにある吾妻寿司というお寿司屋さんへ。
創業明治45年ってすごいですよね。
ままかりは甘さ控えめ。炙り鰆は肉厚で箸が止まらず。ばらずしはさっぱりとした下味がついていたので、そのままおいしくいただきました。海のものと山のものが合わさった、良いとこどりのお寿司でした。
とにかくおいしかったので、また行きたいです。

炙り鰆(左)、ばらずし(右)

ほっとひといき|UnoHotelと瀬戸内温泉”たまの湯”

翌日直島に渡るため、フェリー発着の地である宇野港を目指しました。
岡山駅からJR宇野線で終点の宇野駅まで約1時間。
こちらで泊まった宿は、UnoHotelさん。
新しくスタイリッシュで、眺めも立地もよく便利なホテルでした。
隣接する温浴施設”たまの湯”も利用できるプランにしたので、夜はこちらの温泉で旅の疲れを癒しました。
海の見える露天風呂、レストランやリラクゼーション、休憩処もあって至れりつくせりな施設でした。

港にあるアート作品、宇野のチヌ(クロダイ) 
漂流物で作られている
宇野港から望む夕焼け、ほっこりタイム

特に思い出に残っているのが、翌朝食べたホテルの朝食です(個人的に宿の朝食が好きっていうのものあるのですが)。
朝のきらきらした海を眺めながらいただいた目覚めの一杯は、地のものを使ったフレッシュジュース。そのあとは、温野菜や岡山ポタージュ、瀬戸内の鯛を使った自家製ベーコンが乗ったエッグベネディクトなど。どれもこれも楽しみながらいただくことができました。
静かな港でゆったりとした時間を過ごすことができ、とても良い時間になりました。

瀬戸内海苔入りのソースがかかったエッグベネディクト。
卵の下に鯛ベーコンが隠れている…鯛のベーコン!

おまけ(旅心)

夕焼けの宇野港を見ていて思ったことですが、わたしは、スケジュールを詰めすぎない余白のある旅が好きです。もともと何もしない時間というものが大好きなので、そういった面も影響しているのかもしれません。
今はネットでいろいろな旅の情報が簡単に手に入りますよね。動画を見ていると、行ったことがない場所でも行った気になっちゃうときさえあります。
それでも、実際に訪れてみると感じることがたくさんあって、やっぱり違うなぁって。その日の気候とか、その土地の匂いや空気、そこで生活する人の表情とか、五感を使って感じると、身に染みてくる何かがあります(何かが何なのか上手く説明できません)。
どこかの誰か偉い人が、人を成長させるのは”人、本、旅”だと言っていました。旅にはそんな力があるんですね。

今回も関連URLを載せておきます。ご興味のある方はぜひご覧ください。

今回はここまでとなります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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