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休職して1週間ちょっと経ちました。

衝動的に書いたんであろう前回の2つの投稿。
ようやく休職から1週間ちょっと経とうとしています。いろんな人のnoteを読み漁ってるので、私の経験もどこかで誰かの支えになったらと思って書き残します。

体調の変化が凄まじかったです。
まず、日中も何かの拍子に鼓動が速い、速いことよりなによりすごいどくどく感じてなんかしんどい、みたいなことが頻発してたのが、ほぼなくなりました。
加えて、胸のあたりをしめつけられるというか(文学的な表現だけどリアルにそうだよね)、肋骨の間の空間を誰かに掴まれているような感覚も、ほっとんどありません。
ここ数日、少し職場でのことを思い返してしまったり、無駄にその思い出した出来事に対して言い負かそうと思考が回ってしまうのでそんなときにはまた振り返したりしますが、基本的にないです。

たぶん、これは適応障害の判断がくだっているものの、かなり初期の段階で病院に行けたからなのかもしれない、と思ってます。
いやまだ2週間経過してからの受診でいろいろ聞かないとわからないんですが。

正直、仕事を休むだけでこんなに体調も思考力も体力も戻るなんて思ってなかった

同時に。この状況にたどり着くまで、4月〜6月にかけていろんな人に連絡をとって自分のおかれてる環境について話すことができた、その自分の行動力をほめつつ、状況をきいて「休んだ方が良い」「(他人は変えられないから)環境を変えた方がよい」といってくれた、話をきいてくれた友人・知人みんなに改めて感謝。休む直前、「きっと、自分が工夫して乗り越えられることなら、あなたはきっとそれをやって乗り越えたんだよ。でも、もうそういう次元じゃないし、なによりマイナスのループにはまっちゃってるよ」と言ってもらったことも大きかったなぁ・・・。

やたらと寝がちだったり、なんとなく夜更かししてしまう&そのまま体はというかまぶたは寝る方向にいってくれるのに身体だけなんとなく起きてて寝入れない、みたいなことはまだあったりします。でも、1月くらいから「こんなに身体がバキバキになってたらやばい!」とバレエに通い始めたくらいだった身体の柔軟性が感覚として3割くらい戻ってきました。休んで身体が柔らかくなるとか、目から鱗すぎました。


診断書をもらった日。実は朝からすごく調子が良いように感じてました。
でも午後から少しずつだるくなっていて、初診だった心療内科で診察室で状況を話ていたら、努めて冷静に話をしていたつもりだったけど、心のなかでは「助けて欲しい」でいっぱいで、正直に「何かの拍子に、些細なことで死んじゃうんじゃないかと怖い」と告げたあたりから、ただ泣いてました。

状況の説明はしたし、休職中の連絡手段てどうするのが良いのか、とか簡単な質問はしたのだけど、実は「診断書出すね。診断名適応障害です。とにかく仕事から離れて、仕事のこと意外だったらなんでもして良いからね」といわれてその日の診察を終えたので、自分でもまだ自分の状況を把握しきってません。笑。

でも、少なくとも、ああ、仕事休んで、仕事のLINEが勤務時間問わずならない、というだけで、わかりやすく回復する部分も大きいんだなぁと実感した1週間でした。

いままだどう過ごすのが良いのか、ひとまず1ヶ月となっている休職期間(判断)がどう動くのかもわからないけど、ゆるゆると過ごしていこうと思います。


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