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noteの好きなところ

最近自分の周りの環境が変わったこともあり、つぶやきが多くなってしまっています。その代わりと言ってはあれですが他の方が書いているnoteを前より読んでいます。その中で思ったnoteの好きなところを書きたいと思います。

まず本当にいろんな人が書いている文章を読めるのが面白いということです。考え方や信条、住んでいるところや今置かれている状況など様々なバックグラウンドを持つ人がnoteを書いています。だから自分が知りたいけど知る手立てがないような世界を見せてくれるなぁと思うのです。
例えばプロの料理人の方が自分のデザートはどういう構造なのかを詳しく解説してくださっていたり、古着屋の店員さんが古着の良さを熱く語っていたり。また同じ話題を扱っている記事でも視点や出した結論が違くてすごくいろんな考え方を教えてもらえる気がします。
普段自分の世界だけで生きていたら出会えなかった世界や考えを知ることができる。しかもそのハードルが低い。これはすごいことだなと思います。

そしてnoteはSNSですが長文が書ける様になっているためTwitterよりも深く思考して書いている人が多いんじゃないかなと感じます。
Twitterは手軽さを重視しているようなところがあるためか怒りや軽蔑など感じた感情をそのまま文章として投下しているように思えるものが多い印象。(もちろん全てがそうなわけではありませんし、それが良い作用を生むこともありますが...)
その一方noteは深く考えられているので話題が怒りなどのネガティブなものでもちゃんと思いやりや気遣いなどがあるんじゃないかなって思います。なんかうまく言えないけど割と無責任な発言が少ない気がするし、一人の人間としてきちんと考えて発信している感じがする。だからもし自分と意見が違くても、じっくり読めばその人なりの気持ちを理解できるし、読んでて嫌な気分になることが少ないです。
むしろ感動したり、嬉しくなったり、心が動くようなことの方が多い。
そんながnote好きだなぁって思います。

後は普段自分が考えているけど人に相談したら、言ってしまったら、「なんでそんなこと考えてるの?(笑)」と言われてしまうかもと思って自分の中に仕舞い込んでいるあれこれ(危ないこととかヤバいことではないですよ。具体的にいうと正解のない問いみたいな。)を同じように考えて、悩んでいる人が意外といるのだとわかったこと。
こういうものって正解がない故に変に思われないように誤魔化したりしてしまうから面と向かって話すのは難しい。なのでnoteで誰かが日記のように書いた文章を読んで、救われる時が結構あります。だからいろんな人が書く日記や個人的なことを書いた記事を読むのもすごく好きです。

ダラダラと書いてしまいましたがnoteってすごくいいというか自分に合ったコンテンツだなと感じます。書くために始めたnoteだけど読むことにもとても良い影響を受けていて、やってみてよかったなってすごく思っています。
続けると目標を立てた春休みももうすぐ終わろうとしていて、これからはきちんとした文章を書ける日が減ってしまうと思います。でも書くことは続けていきたいし、読むことでいろんな世界を見たいと思っているのでこれからもどうぞよろしく。

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