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【日本全国写真紀行】 14 岡山県倉敷市本町

取材で訪れた、日本全国津々浦々の心にしみる風景を紹介します。ページの都合上、書籍では使用できなかった写真も掲載。
日本の原風景に出会う旅をお楽しみいただけます。


岡山県倉敷市本町

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<重要伝統的建造物群保存地区> 倉敷市倉敷川畔

 古くから運河として活用された倉敷川を中心に広がる伝統的な町並みが倉敷美観地区である。寛永十九(1642)年に幕府の直轄地となり、倉敷代官所が設置された。以降、備中国の年貢米や農産物が集散する商業港としての役割を担い、経済的に繁栄した。やがて富を蓄えた商人が台頭したことで、本瓦萱塗屋造りの町家と土蔵造りの蔵が並ぶ町並みができあがった。
 市が美観地区に指定し、景観の整備や観光化に早くから取り組んだこともあり、案内所や交流の場、店舗やイベントも充実し、今では伝統的な風情を求めて多くの人が訪れる岡山県随一の観光地となっている。

『ふるさと再発見の旅 中国地方』産業編集センター/編より一部抜粋


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重要伝統的建造物群保存地区、岡山県倉敷市倉敷川畔をはじめ、岡山、広島、鳥取、島根、山口に残る懐かしい風景が多数掲載されている書籍『ふるさと再発見の旅 中国地方』が2021年10月13日に発売されます。ご購入のご予約はお近くの書店、もしくはこちらから↓


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