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国立西洋美術館「キュビズム展」

自分は YouTube で山田五郎さんのチャンネルで解説を見てから行った

でも会場で貸し出される解説を聞くヘッドフォンはパス・・・ナレーションしてる若い人を良く知らないから

あの時代に生きた、異なる地域の、複数の作者の作品が、ある程度まとまって貸し出されている

しかも選んだ人が少し解説まで加えてくれた・・・これ近現代美術では超重要
(でも作者が伝える努力を放棄したら、そりゃ騒ぎにしかならんやろ)

ただ解説文の字は小さいし、内容も最小限の説明だけど・・・さらにミュージアム・ショップに並ぶ図録は観覧料より高いけど

それでも教科書や参考書なんかを買う値段で、手を伸ばせば届く距離でこの作品群を一度に見られるわけだから

もし生徒や学生のうちに見ることができたら、あるいはパリ近郊に住んでいて、ルーブルやらオルセーやらポンピドゥー・センターやらに、ちょくちょく色んな展覧会を見に行けたなら、こんな幸せはないだろうと思う

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