群集心理3

画像1 ニュージーランド南島、テカポ湖畔の善き羊飼いの教会にて、Nikon D7100 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM / AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR・・・この頃はまだ広角単焦点レンズなど持っていなかった・・・ところでNZ政府主導でSNSを利用した観光キャンペーンが始まり、国内外の民間資本も巻き込み始めたのは時代の流れとは言え、特定の属性を持つ人々を金の力で大量に動員することと、「多様性の維持発展」は共存できるのだろうか?
画像2 アイーンじゃなくてアーダーン首相、子連れ出勤していた若いリーダーも辞めてしまったし・・・あの教会の下から見上げる星景写真で頭が一杯で、迂闊にもしばらく忘れていたのだ、そういえば「新婚さん」がほとんどいない・・・環太平洋という言葉の通り、海を挟んで彼方と此方、たとえ肌と髪と瞳の色は違っていても、この国の人々とて大地震の傷は、まだまだ癒えていない・・・そういえばかつて一休禅師が、頭蓋骨を錫杖に被せて携え、街頭に立って諸行無常を説いた話を想い出した・・・一休禅師版「メメント・モリ memento mori」!?
画像3 クライストチャーチ市内の商業ビルに入居していた語学学校で、市当局がビル補修を許可した後に日本人も犠牲になった為、当時の首相も来日して遺族と面会し謝罪していた他、尖塔が崩壊した大聖堂の再建には日本人建築家も参加して話題になった段ボール教会、しかし信心の薄い罰当たりなワタシは、段ボールと聞いて派遣切りや歳末助け合いや炊き出しを連想した、そういえば聖人の奇蹟を表した木版画(タブロー)は、教会の壁画を持ち運んで説教に用いるためだったのだから、教会それ自体も折り畳んで持ち運んでも神はお赦しくださるであろう(以下自粛
画像4 はいっ!おはようございます!湖畔での朝晩は波打ち際で、散歩とセットという条件反射を起こす
画像5 丘の上から振り返って湖畔の風景を見る、主観と客観、その両方を持たなければ、他人に語るべき言葉はなく、他人に見てもらう写真もない
画像6 翌日から雨になるらしいので、テカポ湖畔を離れてセントラル・バレー経由で、クィーンズ・タウンまで南下しまーす!
画像7 遊覧船の上でまったりし過ぎ・・・もっと時間をかけて、マウント・クック方面で、(しばらく少し痩せるまで)トレッキングした方が良かったかもしれん
画像8 アフレコで「飛ばない豚はタダの豚だ!」「そーですね!」・・・「空耳アワー」だったのだろうか(タモリさん安西肇さんスミマセン
画像9 ニュージーランドは物価が高くて驚いた!(北欧はもっとスゴいのか?知らんけどw)昼間ならオプショナル・ツアーでわんさか人が集まるが、夜間は自分で歩いて登るわけにも行かず・・・
画像10 精神年齢が若返り過ぎてピーターとハイジ(違
画像11 「白鳥は、かなしからずや空の青、海のあをにも染まずただよふ」(若山牧水)・・・精神年齢が若返り過ぎて(やかましわ
画像12 まるで日本みたいな白砂青松、岸辺に沿ってぐるりと回って元に戻る
画像13 「春の海、終日(ひねもす)、のたりのたり哉」(与謝蕪村)・・・海じゃないっ!(フリースで着膨れムーミン体型
画像14 "Good shoes take you good places..." I hope so. "AVAILABLE FOR SALE" "HELD TO MATURITY"
画像15 価格比較サイト巡りも疲れて、予約が面倒になってつい一括入力、全て Pepper's 系列のホテル、朝食はバイキング形式・・・トースト焼かないという変態なので、生のままジャムとバターを・・・んー、ありきたりで、つまらん!ふと見るとジャムの隣に、怪しいオーラ全開のコイツが・・・怖いもの見たさにこいつを、いやめっちゃマズいって噂だぞ・・・でも好奇心に負けて塗って恐る恐る口へ入れる・・・うーん、マズいっ、もう一枚!(違(このベジマイト Begemite 好きな人いる!?他のメニューは全部美味かったから食べ過ぎた)
画像16 また別の日には、アロウズ・タウンへ
画像17 若い観光客がベロベロに酔ってる・・・
画像18 街外れの丘の上には錆びた野戦砲
画像19 そして地震で割れて崩れそうな石碑、もう余計な言葉は要らない
画像20 昼食にインド料理店に入ったら、なんとサービス独り占めw、天窓の下なら自分は何もしなくてもほぼ理想のライティングだったっていう・・・
画像21 それでも腹が減っては戦はできぬ・・・絶対服従で逆らえば銃殺という命令で、食わねど戦わされたのは旧ソビエト連邦陸軍とプーチンKGBロシア軍の奴隷ワグネル社の傭兵たち、そして旧日本陸海軍の兵士たちも・・・!?
画像22 セントラル・バレーのソーヴィニヨン・ブランから逆算して、魚くんと野菜たちシリーズでメニューを組み立てる、財布の中身を気にしないで注文できるなら苦労は要らないw
画像23 だから大橋巨泉さん(故人)に貢ぐ金がありませんでしたっ!(コラ!
画像24 さらにダウトフル・サウンドへ、ツアーの一環で地下の水力発電所へ
画像25 工事に際して住民運動が起き、景観に配慮して水路は地下を通したらしい・・・道理で物価も高くなるわけだ(違
画像26 家族で訪れた男の子が、体力を持て余したのだろうか、何やら退屈そうにしている・・・若さとは素晴らしいものよのう(ずずず ←お茶
画像27 最終日はクィーンズ・タウンに戻って、家族経営のイタリアン Farelli's へ
画像28 パスタでニョッキは久しぶり、そういえば何年も食べてなかった・・・店に集う人々に囲まれて、家族の想い出が詰まった空間
画像29 思わず「ぷぷっ」と笑っちゃう、グラッパ行っちゃう!?ああいい気分だ・・・ #MeToo !(違うだろ
画像30 夜遅くに停泊していた遊覧船、最近のスマフォすごいすごいw・・・最後までご覧頂きありがとうございます!よろしければ他の旅行記も是非どうぞ!

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