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【Fight or Flight】

2011年7月17日 札幌ドーム 西部ライオンズvs日本ハムファイターズ
勝ち投手は斎藤佑樹。

この試合、なぜか私は号泣した。同じくスランプを抱えていた私は、彼の復活に自分を重ねたのかもしれない。あれから4年、私は何を求めたんだろう。何を得たかったんだろう。とにかく心が揺れ続けた、また新しい道標をぼんやりと見つめ、わくわくしていたようにも感じる。

斉藤佑樹は、まだ長いスランプの中にいるようだけど、失敗が許されないプロという厳しさの中で、私は、どうやって生きて行くのだろう。

ふと思い出し、『生きる』について考えてみる。

昔みたテレビ番組で、「生きることは?」の問いに、出演者は「生きることは苦しいことだ」と答えていた。たしかに、私たちはいろんな苦しみがある。これから先のことを考えると、不安でたまらない。でも願いが叶ったり、ふと何かいいことがあったり、楽しいこともあるじゃないか。でもでも、それは一瞬で、すぐ不安が襲ってくる。不安のない人生を送りたかったら、努力するしかない。でもその努力が実るかどうかはわからない。また不安になる。

ならがんばることを、自分に期待することをやめちゃえばいい。

でもでもそれはそれで、苦しい。登山をしていると、急に天候が悪化して、寒かったり、疲れたりして、あ、死ぬかも?と思うけど、そこを乗り越えるとすっごい充実感がある。そんなとこ行かなきゃいいのにと思うけど、そこに向けて準備して、体づくりして、それが楽しいんだと思う。失敗しても、それはそれで、またがんばればいい。頂上で何が見えるかではなく、山に登ることが大事。

結果に満足したいと考えて生きると、ずーと苦しい。すぐ次の欲が出てくる。これから先を考えることは、答えの無い問いを考えること、不安は自分の可能性を無駄にし、自分の器を小さくする。

いま、ここで何をするか?何のため?誰のため?

油断すると、過去のこと、先のことを考えてしまう。生きてく楽しみは会いたい人と会うことに尽きる。生きることは、生きる意味を探すこと。きっと答えは死ぬのが近くなるまでわからない。もしかしたらわからないまま死んじゃうかもしれないし。だから毎日全力で生きる。まだ起きるかどうかも判らない事に憂鬱になってたらこの世の中は絶望だらけ。悩む前に精一杯動けば必ず道は開ける。

FF行動☆

つまり、ファイナルファンタジー行動。いや違う。
FF:フロントエンジン・フロントドライブの略でもない。
ff:フォルティシモ(ハウンドドッグの代表曲)なわけない。
FF:Forced draft balanced flue(強制給排気式)の略はもっと違う。
FF大佐:ファンファン大佐なわけない。
FF:富士フィルム。。。
FF:藤井フミヤ(241438)
FF:疲労の原因と考えられるたんぱく質(ちょっと近づいた?)

いやいや「フトンが吹っ飛んだ!!」なんちゃって。

ファイティング・ファンタジーというものもあって、、、知ってる人、いないかな。
FF:フーファイターズ(結構好きだったりする。大学時代は、ロック好きだったから)
F☆F:藤子不二雄。
最後に、フフフ(にやり)


Fight or Flight、戦うか、逃げるか。大事なことは向き合うってこと。

懐かしいファイターズの写真を見て、ふとこんなことを考える。自分と向き合うことで、どんな人になっていたいか?ずっと探していた理想の自分、理想の自分を描いていたけれど、一歩一歩の歩みが自分なんだな。あと一歩だけ前に、

進もう!!

スガシガオってすごいよね♪

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