自分へのご褒美があるから他人に優しくなれるんだ
結構考える内容だったりする。私の中の結論は未だ無い。もちろんこれは “答えのない問” なのだから無理に答えようなんて思うものでもないけれど、私は気になってしまうんだから仕方ない。
ということで、これについて考えてみます。
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私は自分にはどちらかと言うと厳しいと思っています。目標を決めたら律して努力します。難しいことを目標にするのが好きで、高い目標は生半可では達成できないから、どうしても厳しくなります。でもあることだけはあま〜いんです。
自分へのご褒美
きっと私はその面だけは、自分にとっっても甘い。
頑張ったらご褒美を必ず用意します。その為に頑張ることもあったり無かったり。
私のご褒美はだいたいアイスとお酒
というか、頑張る期間ってなかなかお酒飲めないのでお酒は意図せずご褒美になります。
アイスは「頑張った!」「やり切った!」ときに普段は買わないちょっと高めのアイスを買ってあげます。
この時のご褒美は “結果” はなんでもいい。
頑張ったその “過程” を褒めてあげるご褒美だから。
社会人になったら、きっと学生以上に “結果主義” 世界になると思います。学生だってテストとか、研究とか、どうしたって結果主義の場面は多いのに。きっともっと増えてしまうんだろうなと思います。
私は結構チャレンジすることが多いです。だから失敗したこともあるし、挫折したこともあります。本当に人生絶望したこともあります。でも、その失敗とか挫折とか、そこから復活するのには時間はかかったし辛かったけれど「無駄だった」なんて決して思えません。
この言葉はいろんなところで聞くと思うけど、本当にそう思う。
失敗もひとつの経験
私は大学生の間でたくさんのことをやらせてもらいました。機械工学科だったのでものづくりはもちろん、動画作成、広報活動、SNS発信、HP作成、組織運営…上げだしたらキリがない。でもそうやっていろいろ手を出したからこそ「SNSは向いてるし楽しいし好きだな」「広報活動はめっちゃ為になってやりがいがある!」「動画作りは面白いけど難しいし他のことより向いてない」と比較しながら向き不向きや好き嫌いが考えられる。
この比較っていろんなことに挑戦した人の特権だと思うんです。向き不向きってやっぱりやってみないと分からない。だからいろいろやって、比較して、考える。これが一番なんじゃないかなと思います。
こうやって色々やるから、失敗もたくさんある。でも、どのことに対しても真摯に向き合ってできるだけのことはするって決めてやったんだもん。その何かが終わったら「よく難しいことに挑戦したね」って褒めてあげないと次への活力すら漲らないような気がするんです。
だから私はその点はとっても自分に甘くして褒めて褒めて、褒めまくります。
だからなのか、後輩の面倒見がいいと、サークルでは言われ続けました。たぶんそれは私が “自分の過程の褒め方を知っている” から、他人の過程にも気づくことができる。そしてその褒め方を知って実行しているからだと思うんです。
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ということで、最初の問
の今の、更に言うとこの観点からの答えは、
自分を褒められない人は他人の褒め方すら知らない
自分を褒めれる人は他人も褒めれる
だから、
自分に優しくできる人は他人にも優しくできる
と思いました。
こう考えていると、愛し方を知らない人は愛せないのか?みたいなことにも発展してしまって、もう頭が追いつかないので今日はこの辺で。また考えてみます。
私は相変わらず自分へのご褒美はダイエット期間でもカロリー高めのアイスを買って、他人も褒めて、優しくできるような人になりたいなと思います。🫶🏻
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