【読書記録】「すぐやる人」のノート術
ポイント
ノートは鏡。ノートを使えば、自分のことや自分の置かれている状況を客観的にとらえることができる。
本のこと
「すぐやる人」のノート術
塚本亮
感想
最近、手書きをすることが減ってきた。
仕事のミーティングはパソコンで議事録を取るし、スケジュールもアプリで管理している。
わざわざ手書きするものは、どんなものがあるんだろう?
そう思って、この本を読んでみた。
「ノートに書くことを通して、自分のことを客観的に理解する」
という本書の考え方は面白いと思ったので、早速明日から取り入れる。
メモ
タスコンノート
1日のタスクを付箋に書き、A4の紙に時系列順に貼って管理する。朝昼晩と時間の締め切りができることで集中して取り組める。またタスクを俯瞰できるので、余白を意識できる。
リフレクションノート
起こった結果を放置せずに振り返ることで人は成長する。PDCAを意識し日記を書くことが効果的。書く際には「DCAP」の順に書き、Pをタスクに入れる。
トリニティノート
ページを3分割し、ノート、キーワード、アクションを書き分ける。会議や打合せは事前に要点を書き出しておくと効率的。セミナーなどもこの方法で望めば学びが深くなる。
クレンジングノート
頭の中の思考をとにかく書き出す。A4用紙1枚に、考えたいことを中心にして、疑問や「そもそも」などを書き出すと、頭がスッキリする。誰に見せるものでもないので、言葉は選ばない。自分でコントロールできないことで悩んでいたりすることに気付く。
トリガーノート
思いついたことや、生活の中で気になったことは、すぐメモ。疑問や改善点もとにかくメモ。自分の好奇心に素直になり、とにかく行動してみることが大切。
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