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(65日目)16時間断食の記録「強いストレス(死別等)の時には食事に注意」

2020年8月8日(土)

20200808Kcal総合

20200808消費カロリー

20200808ケトン起床直後

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 8/8(土)の午後、祖母95歳で亡くなった。コロナによる外出自粛で家で座ってテレビばっかり見ていたせいか足腰が弱り、夜中にトイレに行く時に転倒した際に大腿骨を骨折しリハビリで復帰を目指していたところ胸膜炎も併発、酸素吸入を開始し、治療の見込みがないからか病院から退院を命じられ看取りの介護施設を探していたところ、骨折箇所に壊死が見つかり年齢から切断もできず敗血症に対する緩和ケアをしようとする矢先に意識レベルが下がってこの世を去った。高齢老人によくある、元気だった人が転倒を契機に一気に悪化する典型例だそうだ。

 僕にとってはこの世で唯一自分を気にかけ、心配し、叱ってくれる母親代わりみたいな強い人だった(昔は厳しく口うるさくて嫌いと思ってたが)。大正14年に新潟で生まれ、神奈川に引っ越してきた時父親(僕の曽祖父)が脳卒中で倒れ、病弱で働けない母(曾祖母)と寝たきりの父、7人の姉妹弟を高等女学校を中退し、時に父親をリヤカーに乗せて病院に連れて行くところを元同級生に見られ笑われたのが悔しかったと言っていた。両親を看取り、弟妹を育てあげ、大学へ行く費用まで面倒を見るために必死に切り詰めていきてきたのですごい節約家だったのだ。でも自分は質素にしても親族には面倒見がよくすごく慕われていた。 存命の妹達が駆け付けたがコロナのせいで面会が叶わず最期の瞬間には立ち会えなかった(僕は電車に乗ろうとした時訃報が)・・・とても悔しい。 これで 父、父方の祖父母、母方の祖父母全て鬼籍に入った。 本当に親しい親族はもうこの世に誰も残っていないのだ。

 こういうごく親しい人との永遠の別れは「人生最大のストレス」がかかる時であり、個人差によるが数か月から数年にわたり身体負担がかかる事もあるという。

 このストレスという曖昧な表現は「炎症」と言い換える事もできるようだ。脳で燻る炎症を放置しておくとアルツハイマーのリスクも上がる。

 ストレスによる炎症免疫機能が衰えると何が起きるか

・細胞分裂における癌発生率の上昇
・発生した癌を駆除する機能の低下
・外敵(ウイルス・細菌)を防御する反応が弱くなる

こういうリスクもある、つまりストレスに体が対応するための材料を多く取り入れるのが死別の際に必要な事なのである。必要な栄養素は特に4つ

・パントテン酸
→  コルチゾールの「適切な」生産を助け、異常なコルチゾールの抑制を行う

・ビタミンC
→ コルチゾールの「適切な」分泌を促す。

・ビタミンB群 (B1とB6かな)
→ コルチゾール分泌で疲労した副腎を修復(いわゆる副腎疲労対策)

・マグネシウム
→ 幸せのホルモン セロトニン生成に必要

これを今後、多くとる必要があります。バランスを崩し免疫反応が弱いまま放置するとこちらも死に至る病にかかってしまいますからね。

20200808-01朝Kcal明細

 ベリーローズヒップビタミンCはストレス指標であるコルチゾール低下させ、エンドルフィンを増加させるから必須。クルミに含まれるトリプトファンも抗ストレスホルモンのセロトニンを作るのに必要。ヨーグルトの乳酸菌ビフィズス菌もストレスで荒れた胃腸を改善。

20200808-02昼Kcal明細

 昨日作ったカレーの半分、ピーマンと冷凍ブロッコリー追加。キノコ類ブロッコリー副腎の働きを助けストレス対応ホルモンコルチゾールの合成に必要なパントテン酸の量が多いので摂取を増やす。

20200808-03夜Kcal明細

 納豆はストレス時に消費されるビタミンB1補給に最適です。キウイフルーツはビタミンC。高野豆腐はセロトニンを合成するのに必要なマグネシウム補充。

 僕は最近毎日海藻を食べてるけど、女性(閉経後)は週に2回くらいにしておいたほうがヨウ素の摂りすぎにならないようだ。甲状腺関連の海藻摂取量の多さ相関しているのだと。

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本日の野菜と果物 摂取量(目標800g 妥協400g)

・こねぎ 10g
・キャベツ 142g
・ピーマン 130g
・ブロッコリー 146g
・小松菜 182g
・ブロッコリースーパースプラウト 53g
・乾燥ワカメ 3g
・乾燥芽かぶ 2g
・乾燥ふのり 2g
・乾燥あおさ 2g
・タモギ茸 48g
・しめじ 53g
・ハスカップ 100g
・キウイフルーツ 88g

合計 963g クリア

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