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HUNTER×HUNTERを様々な観点から分析してみる。

どうも!
MoQupの原田です。

腰痛で同じ態勢を取り続けるのがつらいので、
今日はめちゃめちゃコンパクトに、大好きなコンテンツの話をして安静にしていようと思います。

腰痛で皆さんは何を連想しますか?


そう!「冨樫義博」先生ですよね。

「レベルE」、「幽遊白書」、「HUNTER×HUNTER」と週刊少年ジャンプの黄金時代を支え、今でも業界のTOPを走り続ける最高の漫画家さんです。

1998年から連載を再開したHUNTER×HUNTERで、今年で25年目を迎えます。
休載の期間だけで12年ほどになり、そのほとんどは腰痛によるものだとされています。

幽遊白書の連載を辞めた理由の一つに腰痛との戦いもあったようです。
そう考えると、御年57歳の冨樫先生ですが20年以上腰痛と戦ってきたんですね。

「HUNTER×HUNTER」は連載25周年でも、休載期間が既に10年を超えており、現在も休載中です
それでもなお、読者から連載再開を待ち望まれる、日本を代表する最高の漫画です。

僕はいつも「腰の痛さ」で連想されるのが冨樫先生で、「冨樫先生も頑張ってるから頑張ろう」と勇気をもらってますw

連載25周年のお祝いも兼ねて、心を込めてHUNTER×HUNTERを解剖していこうと思っています。

HUNTER×HUNTER分析の構想


今回の記事では、内容や登場人物は紹介しません。
そして、この作品の面白さをここで語る事もしません。

今回の記事はあくまで、分析の構想を残しておくことに徹します。
(そろそろ腰が爆発しそうなのでw)

結論、以下の観点で一つずつ記事を出していく事にします。

1.情報、設定、キャラクターの分析
2.ワーディングの分析
3.表現、デザインの分析

まずは

1.情報、設定のまとめ


念能力まとめカード

上の画像の様なイメージで、
・念能力
・設定
・キャラクター
・時系列の分析など情報をまとめて、最終的にFigma上に全ての情報を集約したいですね。特に影の薄いキャラもまとめたいですね。(ソウフラビに行った時のメンバーとかw)

念能力まとめ2、Figma上でまとめる予定

上は構想中の画面なので、多めに見てください。

ワーディングの分析


冨樫先生の作品と言えば、独特な技名やセリフの言い回しにとてつもない魅力があります。

有名な所だと、
・伸縮自在の愛(バンジーガム)
・薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)
上の2つはヒソカというキャラクターが使う、とある技の名前なのですが、読み仮名がバグってます。

ただ、その読み仮名にも、ヒソカというキャラクターの生い立ちや思考が反映されていて、全然違和感がないんですよね。

何よりも、「この人だったら、こういう言い方をしない」とか逆に「こいつだったら絶対こう言う」とかがほぼ読者の目線と認識を合わせてくれているんですよね。

そのワーディングの魅力について分析していきます。

デザインの分析(表現、UXデザインの観点から)


実はハンターハンターの構図や色彩には色々な絵画や他の作品からのオマージュなども多く、多彩な表現が使われています。
表現的な観点もそうですが、もっと重要視したいのは、印象的なシーンから読者に与えたい感情、冨樫先生はよく話の結末を「未来の自分にまかせる」ことで、その時直感で感じた一番面白そうなパターンを選ぶことがあるそうです。
その直感につながる部分を読み解いていければと思っています。


まとめ


読んでくださってありがとうございます。
今回は腰痛のおかげで構想だけしか伝える事ができなかったのですが、こんな観点で独自にHUNTER×HUNTERを解剖しつつ冨樫先生の考えに迫っていこうと思っています!
興味があればフォローいただければ続報が確認できますので!

また次の記事でお会いしましょう!!

皆様の良きデザインライフを!!

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