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読書|着ない服を捨てたら「すぐやる人」になれた

本日、
リーダーの細田さんから
「最近、なんだか最近、
一人で練習してると飽きちゃって…」
と、相談を受けました。

今年に入り、
細田さんとのレッスンが激減し、
月2回ほどしか
お会いできなくなってしまったので、
如何に一人での練習を
効果的に行えるかが鍵を握ります。

そこで、
過去に読んだこちらの本のご紹介です!


こちらの本には以下の内容が書かれていました。

怠け者がどんなふうに怠けているのか?

どんなふうに1日の生活パターンが崩れてしまうのか?

規則正しく生活しようとしても失敗するのはなぜか?

失敗した時にどれぐらい落ち込んでしまうか?

一部をご紹介させて頂きます。


「なまける」
行動が遅く、いつまでもなすべきことをしない。

エンドレスに先送り、なんでも適当、やってるふりだけ。

↑と、他人に見られてしまうと、「なまけている」と思われ、他人から理解されにくくなる。
適当にして良いところと、してはいけないところがわかっていない人も、同様に「なまけている」と思われる。

そして本書を読んで頂きたいのは、これらの深刻さがわかっていて、その問題を解決するために努力する意志のある方々です。

本人はなまけているつもりがなくても、そう見えてしまうのは残念ですね。

「なまけぐせ」というのは、「それほど気が合うわけじゃないけれど、いつのまにか付き合うようになっていた空気の読めない友人」のようなもの。

やるべきことをやろうとするときに、別のことに手を出して、結局は何もできないというパターンを数十年も繰り返してきた。

なまけ者のくせして、結果には随分こだわりが強いタイプが多い。

面白い例えだったので、紹介させて頂きました!

気になりだしたら、それしか考えられなくなるようなこだわりが強い人は、それ以外の気遣いや思いやりが薄くなり、デリカシーがなくなる。昔の職人には、そういう人が多かった。
相手が嫌がっていたら、それは「こだわり」ではなく、ただの「嫌がらせ」だということに気付き、すぐに謝るべきだ。
逆にその「こだわり」で人を喜ばせるのができれば、毎日が楽しくなること、間違いなし。

「こだわり=思考の偏り」ですね。「姿勢が悪い」と腰を悪くしたり、肩こり首こりになったりするように、「思考が偏り」もストレスを感じやすくなったり、脳が疲れやすくなったりしますね。

周囲のまめで勤勉な人たちはなぜ勤勉なのでしょう?

それは「達成感」を得たいという気持ちがあるからです。

そして自分も達成感を実際に何度か得ると、なぜ彼らが一生懸命やっているのかわかるようになります。

達成感を味わってもらうことが、コーチの仕事の一つ。努力の根源は「達成感を味わいたいという欲求」というのは本当にその通りですね!アスリートは「あの時の達成感をもう一度💪」と、努力をするわけです。

目標は「大掃除」とかにせず、「ゴム手袋をはめる」にすることが大事。

「練習をする…」ではなく、「プールで歩く」とかにする方が流れで「泳ごうかな?」となり、継続しやすいかもしれませんね!

なまけ癖のある人は、物が多い傾向があります。とにかく必要な物だけを残して、必要ないものは処分しましょう。
まずは服、そして化粧品、バス用品。クローゼットにスペースがあると、服をしまう時も無駄なエネルギー(意志力)がいりません。
バックの中身がパンパンなのも、バックを開けるたびにエネルギー(意志力)を消費しています。エネルギー不足にならないようにスペースを作りましょう。

掃除.大事ですね!

なまけてしまう人のほとんどはスマホ依存症。
何気なくスマホを見出すと気がついたら10分、20分以上と経ってしまっている人は、スマホ依存症。
そういう人にとって、スマホで過ごしている時間は、おもしろい時間ではなく「何も考えなくて良いラクな時間」なのです。

私は、このブログをスマホで書いていますが、書いていて電車を乗り過ごしたことが何度かあります。…あ、ちょっと違うかな😅


以上になります!

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