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読書|自然やせ力

先日は
TSUTAYAで美容健康部門ランキングで
2位になっていた
「自然やせ力
運動オタクが運動やめたらー10kg!
やせ細胞を120%呼び覚ます養生」
を、読ませて頂きました。

痩せ方だけが載っているのではなく、
健康を維持するコツや
アレルギーになる理由なども書かれていました。

健康知識として
今回のブログで
内容の一部をご紹介させて頂きます!


肥満の影響は
30歳以降、
遺伝よりも生活習慣の影響受ける。

0〜30歳は、
先天的要素50%:生活習慣50%だが、
30歳以降は、
先天的要素20%:生活習慣80%になる。

30代になってからの
急激に太った場合、
生活習慣の見直しが必要。

よーーく考えると、自分も29歳まではかなり痩せ型でしたが、30過ぎてから増加してきた気がします・・・😅

代謝には
同化作用(吸収)と
異化作用(排泄)の
2つにわかれます。

この二つがバランス良く循環していると、
健康で美しい体になります。

このバランスを、
整えるためには
季節や環境に合ったものを摂取することです。

旬のものを取り入れる理由は、そういうことだったんですね。

◆改善が見込めるもの◆
むくみ、胃もたれ、婦人科系の不調

・レストランの氷水は飲まない。
→胃酸が薄まり消化能力が落ちる。
胃の温度が下がると、
炎症が起き内臓脂肪がつきやすくなる。
胃はそもそも「水」の消化が苦手である。

対策は、飲むときは口の中で温めてから飲み込む。

最近、冷たい飲み物を体が受け付けなくなってきました😅

◆改善が見込めるもの◆
疲労感、むくみ、胃もたれ

・疲れたら「食べない!動かない!寝る!」
→疲労困憊の日は、揚げ物や肉、お酒は控える。
汁物やお米を30回以上噛んで食べる
(お粥がベスト)。
長風呂や、汗をダラダラかくような運動は避ける。

肝臓疲労を溜めず、
体力回復に全エネルギーを回す。

体の疲れは3種類。
①精神疲労
②肉体疲労
③肝臓疲労疲労(消化や解毒など)。

肉や揚げ物を食べたり、
飲酒などをすると肝臓の負担が大きくなり、
睡眠中の「精神」と「肉体」の
疲労回復を妨げる。

結果的に代謝の低下につながる。

疲れたからと言って、スタミナをつけなくては!と肉を食べるのは、肝臓を疲労させてしまうんですね・・・😌

◆改善が見込めるもの◆
二重顎、ほうれい線、下腹やお尻のたるみ

・タプタプ肉は「甘い味」のせい。甘い味は砂糖だけではない。
→「甘さ」は体を、ゆるむ、水をためる、
冷やす、拡張する、依存させるもの。

甘い味は、
依存性があるため
スイートドラッグと呼ばれますが、
接触頻度が減ると「甘いもの」への
欲求が劇的に減り、
ダイエットがイージーモードに。

オススメは素焼きナッツやあたりめ。

砂糖だけではなく、人工甘味料の「甘さ」でも同じことが起きるようです🧁

◆改善が見込めるもの◆
血圧、血糖値、内臓脂肪、むくみ、ストレス

・大根は日本人の脂肪除去の特効薬
→買い物に迷ったら、とりあえず大根。
消化を助けるアミラーゼ。
血管内の血栓除去のアリルイソチオシアネート。
強力な解毒作用オキシダーゼ。
胃の炎症を抑える作用がある。

ウエスト周りのサイズダウンや
整腸作用に効果ありです。

今までは、大根は買ったあと重かったので、なかなか買いませんでしたが、この本を読んでからは、家に一本ストックするようになりました。豚汁→ぶり大根→おでん→ゆず大根→大根餅など色々作りました!

◆改善が見込めるもの◆
自律神経、面長、倦怠感、たるみ、むくみ、肌荒れ

・たるみで縦に大きくなる顔の解消法
→小豆茶.黒豆茶、とうもろこし茶など
水を排出する食材を摂取。
胃に負担のかからないような生活を意識する。

脚が浮腫んでいる時は、同時に顔も浮腫んでいるようです。

◆改善が見込めるもの◆
食欲、自律神経、ウエスト、ストレス、疲労感、消化不良

・決して「尾てい骨」で座ってはならぬ
4000年前から続く普遍な教えで、
座るときは必ず「両方の坐骨」で
座るというものがある。

喫煙よりも怖いと言われている
生活習慣として
「座りっぱなし」というものがある。

2時間増えるごとに
死亡リスクは15%アップという説もある。
危険な理由は「座り方」にあります。
骨盤を垂直にすれば、
内臓に不具合が出にくくなります。

楽だからと言って、足を組んだり、
疲れたからと言って、背もたれに寄りかかったり、
電車に乗ると一目散に席に座る人は、
「今日は一日に何時間座ったのか?」を
考えてみましょう。

こうしてブログを書いているときも、座っているので座り方気をつけます!

◆改善が見込めるもの◆
自律神経、ストレス、血圧、不眠、倦怠感

・甘いものが食べたくなったら、髪をとかす。
→甘さが欲しくなるのは
「緊張」をゆるませたい欲求のあらわれ。

昔の武士の「まげ」は
闘争心を重視した髪型です。

髪を結いている人は、
一度とくことで
ストレスコントロールができます。

髪とかし、そんな効果があるなんて・・・と、思い試したところ、確かに甘いもの欲求が下がりました。

◆喜怒哀楽が激しいと心臓に負担が◆
良い食材は、なつめ、牡蠣、ホタテ、カモミール、コーヒー、赤い野菜。

心臓は遺伝的な要因も強い臓器らしいので、心当たりがある方は、より心臓を大切にしましょう。

◆悩みすぎると胃が痛くなるわけ◆
良い食材は、米、はと麦、山芋、カボチャ。

脾臓は「思い込み」の感情や「考えすぎ」で、
痛みやすく、胃炎や消化不良、
下痢などを発症させ、
余分な水分が溜まりやすくなります。

脾臓は湿気にも弱いため、
雨がたくさん降る雨季は
特に大事にしたい時期です。

胃が痛くなるのは、胃の問題ではなく、脾臓が原因だったんですね・・・

◆悲しみは肺を弱くする◆
鼻呼吸を鍛えよう。

良い食材は、白きくらげ、白菜、
山芋、梨、大豆などの白い食材。

呼吸は体内の水分を押し出す作用があり、
水分量の多いときは「痰・鼻水・汗」が
過剰に分泌されます。

肺の機能が弱くなると
「押し出す力」が弱くなり、
表面の肌は乾燥しているのに
体内には水が溜まった状態になります。

そこで、
アレルギー反応を起こし、
体に溜まった老廃物を外に出そうとするわけです。

水泳は鼻から息を吐くスポーツです。もしかしたら私の小児喘息が良くなったのは、これかも?

◆森林浴は人間が癒されるメカニズムだらけ◆
森の香りはリラックスを促します。
その正体は植物が発する「フィトンチッド」。

これは植物が害虫から身を守るための
特殊な化学物質です。

強力な抗酸化作用があり、
吸い込むだけで免疫力の向上に効果があります。

空気の良いところは、体力をあげ、
自然治癒力を高めることにつながります。

緑のある公園を散歩するだけでも効果はあるそうです。

◆海に行くと元気が出るのには理由がある◆
失恋で海を眺めるのは正解です。

疲れたときに海に惹かれるのは、
海が生命力の起源だったからかもしれません。

これを「体内回帰」の一種とされています。

羊水に似た海水にふれるからでしょう。

更に海の波の音は、
1分間に18回で平常時の人間の
呼吸のリズムと同じです。

波のリズムに同調することは、
人間の自律神経を整える素晴らしい方法です。

出来れば「砂欲効果」もある
砂浜が良いとされています。

私の家の近所には、海と緑のある「山下公園」があります。とても良い環境なので、散歩を日課にしようと思います!

以上になります。
興味がある方は、
書店で手に取ってみてください!


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