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西荻窪散歩 本屋・古本屋さん巡り📖

こんにちは、だるまです。”行きたいときが行くべきとき”と暗示をかけて念願の西荻窪へ行ってまいりました。

総観

街に一つの本屋というわけではないのに、どの本屋さんも人がいて、文化の醸成を感じました。
こんなにもたくさんの本屋が運営していける西荻窪はよい街であるなと思いました。

地図

今回は8つの古本屋・新刊書店を巡りました。場所は以下の地図に示しています。どうしてもTitleに行きたくて歩き、荻窪駅から帰りました。

地理院地図より引用・加筆

本屋さんそれぞれ

それぞれの感想を写真とともに紹介します!

①ねこの手書店

まず訪れたのは南口のねこの手書店。店頭にはレトロな漫画や雑誌が置かれていました。あまり読む本がなかったので先を急ぎます。

②BREWBOOKS

前に覗いていいなあと思っていた新刊書店に再訪。
選書が素敵。
やっぱり幸せな気持ちになります!

③にわとり文庫

線路近くのにわとり文庫は、店頭にこれでもか!というほど茶色い本が並んでいました。(写真の右端の棚)
志賀直哉の『小僧の神様・城の崎にて』を物色。

④今野書店

高架下を超えて北口へ。
西荻窪で一番大きな新刊書店です。多分。混んでいました。
一見普通の本屋さんですが、品揃えが完璧です。
見たことのない本があって読書欲そそられます。
わくわく!

⑤古書 音羽館

行った本屋さんのなかで一番好きです。
品揃えが素晴らしかった。
斜めになりつつある本棚、低い天井、所狭しと積み上がる未整理の本たち、古本屋要素が詰まっていました。

掘り出し物ゲットです。

音羽館・所狭し感が良すぎました


⑥旅の本屋 のまど

音羽館のすぐ近くにまた本屋さん。
旅関係の本専門のお店です。
『東京人』のバックナンバーが服屋さんみたいにずらりと並んでいます!
旅の本は世界の本なのでカラフルで新鮮でした。

⑦TIMELESS

そろそそ寒くなってきました。TIMELESSは店頭の100円コーナーを物色しました。

コンビニでココアを買いいざTitleへ

善福寺川では夕焼けに照らされ
川沿いをぽてぽて歩く

⑧Title

古民家を改装した、本屋さん界では有名な本屋さん。
ずっと来てみたかったのです。
店内は軒と梁の大木が見えていて見惚れます。
床が体重をかけると軋んで、それもまたよい。
1階奥にはカフェ、2階は古本市をやっていました。


戦利品

今回の掘り出し物です。
音羽館で
穂村弘『現実入門』100円!
森見登美彦『四畳半タイムマシーンブルース』300円!!!
Titleで
吉田篤弘『流星シネマ』
を購入しました。

楽しかったです。

次回に向けて

ちなみに、このnoteで行きたかった松庵文庫は行きそびれ、青と夜ノ空は閉店して通販専門になってしまいました。

また、忘日舎は現在金・土のみ営業だそうで、閉まっていました。

折を見て訪れたいなと思います。

かしこ

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