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オーストリア🇦🇹ワーホリ奮闘記 Vol7. 社会人ワーホリのススメ

こんにちは!オーストリア大好き❤️ Masamiです。

いよいよ、オーストリアにも平時通り渡航できるようになりましたね!行きたい!…でも他にやりたいこともたくさん><
ちなみに、日本人パスポートだとビザなしで半年まで滞在できます。

そういえば、なぜワーホリの行き先として、オーストリアを選んだのかをお話していなかったことに気づきました。

オーストリアを選んだ理由として、社会人でのワーホリチャレンジが関係しています。

今回は、最終回として、社会人ワーホリの利点についてお話していきます!

vol1. コロナ禍のワーホリで得たもの
Vol2. 決断のとき。渡航するか止めるか、それが問題だ。
Vol3.ロックダウンに気付けなかったあの日。そしてリベンジ 
Vol4.半月でウィーンを巡る
Vol5.移動前夜に宿をキャンセルされた事件
Vol6.一度目の帰国、諦めきれない私が行ったこと
Vol7.社会人ワーホリのススメ 💎 最終回💎

社会人ワーホリの利点

改めて振り返ってみた時、社会人ワーホリで良かったなと思った点は、以下の3点です。

  • 自分のお金なので、無駄遣いをせず工夫をした

  • 自分の裁量でお金をかけたいところを決めることができた

  • 学生の時より、広い視野で物事を見ることができた

自分のお金なので、無駄遣いをせず工夫をした

10ヶ月で120万円という予算感で、ワーホリをスタートしました。

物価も高く、思ったよりもお金がかかり、結果としては6ヶ月でちょうど予算を使い切った形になりました。(予定よりも1往復多かったので、飛行機代も倍かかりましたが)

外食はお高いので自炊を頑張ったり、AirBnbで宿泊費を抑えたり、電車の定期を買ってみたり、72時間観光チケットを買って観光スポットを効率的に巡ってみたり。

いかに安く自分のやりたいことを達成するかを考えながら調べ物をするのは、とても楽しい時間でした。

自分の裁量でお金をかけたいところを決めることができた

一方で、我慢ばかりではつまらないですよね。

コンサート代や、ここぞというときの外食では、しっかりお金を使っていました。

10数年ぶりに行きたかったレストラン

学生だったり、親からの援助でのワーホリ・旅では、ここまで自由にできなかったかもしれません。

学生の時より、広い視野で物事を見ることができた

人の心理、世の中の仕組みなど、学生の時よりは知っていること、理解していることも多くなっています。

だからこそ見えてくるものもあるわけです。

そして何より、学生の時だったらさまざまな困難(Vol2. 決断のとき。渡航するか止めるか、それが問題だ。Vol3.ロックダウンに気付けなかったあの日。そしてリベンジ Vol5.移動前夜に宿をキャンセルされた事件を参照)にぶち当たった時に挫折していたかもしれません(笑)

数年前に社会人ワーホリをためらった理由

ザルツカンマーグート

欠点になりうる点もお話します。

ワーホリ後に転職・就職できるだろうか。
遊んでると思われてしまわないだろうか。

数年前にも社会人ワーホリを検討した際には、上記の不安が勝ち、アクションに移せませんでした。

しかし、年を重ねるうちに、仕事への自信もつき、まあ転職もできるでしょうと思えるようになりました。

また、遊んでると思われてしまうのでは、という不安についても、そのように判断する会社では働かない、チャレンジしたことを面接でしっかり伝え、ポジティブに捉えていただける方々と働きたい、と考えるようになりました。

あくまで自分がどう思うか、どう考えるかという話ではありますが、ワーホリ後の仕事については、欠点になりうるポイントだと思います。

違いを恐れない

モーツァルト柄のカード

日本で長く暮らしていると、どうしても周りと一緒の方が安心してしまう気がします(個人の感想です)。

学校のカリキュラムもみんな一緒ですし。(半年ほどイギリスの小学校に通っていた時は確か、各自の学力と好みに合わせた時間割でした)

その中で、少しだけ勇気を出して、何かにチャレンジしてみると、違う世界が見えてきますし、他の人との差別化にもつながると信じています。

コロナ禍でのワーホリ決行は勇気の必要な決断でしたが、心から行って良かったと感じています。

その期間会社にいたのでは、絶対経験できないことをたくさん経験できました。人間として一回り成長し、より成長した個人として、より大きな何かを、会社を通して社会に貢献できているのではと思っています。

オーストリアを選んだ理由

牛さんの穴場スポット?笑

さて、ワーホリという言葉を聞いた時、どこを思い浮かべますか?
オーストラリア🇦🇺やイギリス🇬🇧でしょうか。

  • クラシック音楽が好きで、本場の音楽に触れたかったから

  • オーストリアのワーホリの知名度がほぼ0で、確実に行けると思ったから

行き先を調査していく中で、上記2つの軸が見えてきました。

元々漠然とヨーロッパがいいとは思っていました。
特に、イギリスには幼少期に5年ほど住んでいたので、イギリス良いな〜と思っていました。

しかし、イギリスはワーホリ大人気の国で、抽選で当選する必要がありました。

年齢的な猶予もない中で、ドイツかオーストリアかの2択になり、知名度が低いなら行けるだろう!と考えたのでした。

穴場スポットを見つけた時のような感動があったのを覚えています(笑)

ということで、オーストリアでのワーホリおすすめですよ🇦🇹
(ただし、経験者も少ないので、情報も少なめです)

本当のおわりに

列車の中で調べ物をしていた時の様子

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!!

ワーホリ楽しそうだな。
ワーホリ行ってみようかな。
まずは旅行でオーストリア🇦🇹行ってみようかな。
この人、めっちゃ奮闘してたな(笑)

そんな風に思っていただけのであれば嬉しいです。

それではまた会う日まで〜。


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