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やれなかった委員会・自責編#2

出会い系サービス失敗談。第4弾です。

前回の記事もあります。(こちら↓)


記事を書いてるとそういやあんなこともあったなと思いだすこともあるので拾遺としてみる。

会ってはみたけど自分のほうから何故か流れに逆らうムーブをしてしまい自爆しちゃったケース。

いずれも20年くらい前の昔の話です。

余計ないい人ムーブかます

たぶん2ショットチャット経由だったかと思う。
夕方から飲みましょうということで上野で待ち合わせ。

ひとしきり飲んで、いい感じに酔って上野公園を散歩。
なんだかんだ言って終電が迫るような時間まで一緒にいて、ベンチに腰掛けてさぁこれからどうする?みたいな感じになった。

「どうしようかな~帰れるかなぁ」
みたいな軽いグダがはじまったのだが、何を血迷ったかワタクシ、

そうだね、電車なくなっちゃうね
早めに帰ったほうがいいんじゃない?

などといい人ぶるクソムーブをかましてしまった。

それでも「う~んどうしようかなぁ」

って、今考えたらそのまま誘えば難なくホテルインできるくらいのOKサインが出ていたにもかかわらず、帰るよう促してしまったのだ


たぶん事前のチャットではっきりHしましょうみたいな確約がなかったかなんかか、もしくはそこそこ好みの女の子だったのでやり捨ては勿体ないかなとか考えて日和ってしまったんだと思う。

もちろんそのあと連絡が取れなくなり、激しく後悔したのだった。


口実を与えない

掲示板サイトかなんかでのアポだったと思う。

少し年上のお姉さんって感じの人だった。最初のアポは飲みだけ。
事前メッセージではエロな流れになっていなかったので、飲んでるときも真面目に恋人探してる体で話をしていた。

「そうなんだ。真面目な恋人探しなのになんかつき合わせちゃって悪いね~」みたいなことを言われた。

その時はなんとなく流したけど、今になってよくよく考えてみたら
「私は遊びでもよかったんだけど、君はマジメな恋人探しなのね」
ってニュアンスだったんじゃなかろうか。

いや、かっこつけただけで本当は俺も遊びたかったんです!

で、飲みだけしてその日は解散。

後日、そのお姉さんから電話がかかってきた。
また会いたい、って言ってくれるのかな?とワクワクしながら電話に出たら

「なんかうちのパソコンの調子が悪くて…」

いろいろ学習した今でこそ、
”女性は何かアクションを起こす時に口実が欲しいもの”
と考えることができるが、当時の自分は

なんだ、俺目当てじゃなくて雑用かよ!

と思ってしまったのだ。
なので電話口でぞんざいに対応して終わらせてしまった。

いまだったらそれを口実にじゃあちょっとパソコン見に行きましょうかなどとつなげられたはずである。

昔の話ではあるが、けっこう勿体ないアホムーブをかましちゃったというお話でした。

投げ銭は余裕があればぜひ。 おもしろいと思っていただけたのならば幸いです。