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ティラミスとズッキーニというベーカリーと八百屋inケニア

ケニアはナイロビで主夫ってる日々を送ってるよ。
今日は、ABC placeというショッピングモールにある、ズッキーニという八百屋さんと併設されているティラミスというベーカリーカフェの話をしよう。

まずは、ズッキーニから。

ズッキーニという八百屋さんは、ケニアはナイロビで、いくつか展開している。
チェーン店だ。その中でも、ABC placeのズッキーニは新鮮な野菜がいっぱい。
果物もいっぱい。
フレッシュジュースも売っている。

上記は、ケニアで取れるオレンジで、1kgで199Ksh(199円相当)
基本的に、量り売り。重さをちゃんと測る。
レジにハカリがある。
Kg単位で価格が書かれているわけだ。
ケニアで取れる野菜・果物はだいたい安い。
輸入品はちょい高かったりして、輸入のオレンジだと、1Kgあたり380Kshとかしたりする。

そのへんのスーパーではあんまり取り扱ってなかったり、よれよれだったりする葉物系の野菜もとても新鮮。
レタスの種類も豊富。
アップで移しているのはバターレタスというもので、わりとお気に入り。
値段はそのまま円換算しても大丈夫。
100Kshはほぼ100円。
なので、レタスは1個100円だ。これは重さではなく、個数で値段が決まっている。
ちなみに、この日は、普通のレタスが59Kshとお得になっている。
基本的に、日本で野菜や果物を買うより安い。

売っている野菜をみて思うのは、日本の野菜がとてもととのっている、ということ。
日本のニンジンやキュウリはとてもきれいな形をしている。
ケニアでこうして売っているニンジンやキュウリは大きさもバラバラだし、形もバラバラ。キズもついてたりする。

日本のお店では、形が悪いとお客さんが買わないだろうなぁと思われていて、それで形のいい野菜しかおかなくて、それ以外の野菜は廃棄されたりして、野菜の値段は下がらないんだろうなぁ、って思う。
んで、この循環はなかなかなくならないだろうなぁ、って思う。

野菜以外もとりあつかっていて、ヨーグルト。

こんなふうに。だいぶお手製感がある。
そのへんのスーパーのヨーグルトはいろいろ添加物がはいっているので、わりと貴重なヨーグルトになる。

そして、ティラミスというベーカリーの話にはいる。

手前側がズッキーニという八百屋なんだけど、その奥側がティラミスというベーカリーカフェ・レストラン。
ベーカリーが基本で、パンを売っているんだけど、ケーキや焼き菓子も売っている。
そして、フレッシュジュースやジェラートも売っているし、サンドイッチやピザ、ファラフェルといった軽食も売っている。
写真、左のほうに並んでいる人たちは、お昼ごはんを食べに来ている人たちだ。ファラフェルが美味しそうなんだけど、人が多いので今日はあきらめる。

ティラミスのベーカリーのところ。右側のほうにケーキも売っている。
ティラミスのケーキを、誕生日ケーキで予約して買う人もいる。
パンは、月曜日は、食パンを買うともう1個ついてくる。
火曜日は、バゲットをかうともう1個ついてくる、といった具合にとてもお得である。

ティラミスでパンを買うと、ちゃんとビニール袋にいれてくれる。
カルフールは紙袋だったりする。
1日で食べれねーよっていう量があるからビニール袋に入れてくれるパン屋は貴重。

フードコート的になっていて、並んでる人たちに食事がサーブされたら、この後机はうまるだろう。たぶん。もしかしたら持ち帰りかもしれないけれど。
焼き菓子、ピザ、サンドイッチ、ジェラート、フレッシュジュースといった品揃え。

お店自体はとても良いのだが、幹線道路的な道路沿いにあって、私からすると微妙に入りにくい。
もう少し入り口が入りやすいともっと来やすいんだけどなぁ。

もしよろしければサポートいただけたらこれ幸いなりと。