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「want toドリブン」なチームづくり はじめました

「いい合宿を増やすことでいいチームを増やす」という想いで立ち上げている「合宿人」では、大きく3つの活動をしています。

  1. チーム合宿の企画・ファシリテーション

  2. 合宿が好きで合宿を一緒に創る「合宿人」コミュニティの運営

  3. 合宿のレポートや合宿人インタビューの発信

今日はどんなチーム運営をやっているかをご紹介していきます。
意図してやっていることもあれば、結果としてそうなったというものもありますし、まだまだ道半ばなのですが、こういう感覚って後で忘れてしまうかもしれないので、鮮明なうちに記していきます。

今日はその1つで、根幹だなーと思うwant toドリブンについて。

want toドリブンって?

コーチングでは、自分のwant to(=価値観)でやることが、やる気もパフォーマンスも最大化されるという考え方があり、これを大事にしています。

仕事というと、目標を達成するために、いつまでに何をしなければならなくて、それは誰がやって、、、
など、have toの要素が多くなりがちです。

このhave to を減らし、want to の要素をどれだけ増やせるか?が大事です。ということを組織開発のコンサルではお伝えしているのもあり、ピュアなwant toパワーでどこまで行けるのだろうか?
を実験も込めて、実践をしています。

最近の具体的な2つのシーンについてご紹介すると、

戦略・戦術・運営において

人のストーリーに没入し引き出して文章化するのが好きな七香さんには、最初から合宿人のインタビュー&記事化したり、コミュニティマネージャとして、合宿人コミュニティの方々と仲良くなって、つながりを創ってくれています。また、Webサイトの制作やデザインまで幅を広げて、どんどんやってくれています。

また、さとともさんは、「ひとり社長の右腕」という存在意義を見出してから、数ある施策を俯瞰しての優先順位決めや、合宿動向アンケートの設計や設計など、戦略・戦術面で活躍しています。

合宿の企画・ファシリテーションにおいて

合宿人では「未来合宿」というチーム合宿のプログラムを提供しています。

テーマはビジョン・パーパスの策定やチームビルディングなど様々ですが、チームの未来を創り、来る前とは次元が変わってしまうような合宿体験を多様な専門性を持った合宿人とクライアントさんで一緒に創っています。

先日、軽井沢と熱海で実施した、50人規模の企業の全社合宿では、
描いた未来が実現する様の臨場感を楽しみながら上げる&エンタメ要素を入れて、という話になったので、お笑いや演劇につよい、プロモデレーターのさしみさんにファシリテーションしてもらって、理想の未来の演劇コンテストをやりました。みなさん楽しんで盛り上がりながら、あんな未来がいいねーと、未来のイメージを共有する豊かな時間となりました。

もう1人、元人事パーソンで撮影クリエイティブのプロとしても活動しており、和平さんは合宿のロジ周りのサポートをテキパキとやりながら、合宿のハイライトとなる瞬間を素敵な写真に納めてくれます。
未来合宿は「未来の思い出づくり」というコンセプトでもあるので、素敵な写真が、チームの未来の思い出としてのストーリーを彩ってくれます。

「合宿は、みんなで創るアート体験である」

と思っているのですが、まさに参加者みんなのwant toや才能で、合宿という体験を創っていく感覚です。

合宿を通してwant toにあふれる

基本的には、「全てのチームに最高の合宿体験を」のために、自分のやりたいこと・得意なことがあればウェルカムで、じゃあ具体的にはこんなことからトライしてみようか?とすぐにやってみる。やってみるとwant toなことであればもっとやりたくなるので、次はこうしよう、あれやりたいとなって、want toパワーが連鎖していく。そうやって、みんなのwant toで最高の合宿を創り・広げていき、want toドリブンなチームを増やしてききます!


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