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スパイスを色々買った結果持っておいて損はないスパイス10選・・・だけど正直3つあれば大丈夫

僕は家内と子供二人で暮らしているが、家事ではご飯づくり担当である。

何故僕が食事担当になったかというと、元々家内が食事を作って僕が仕事から帰るのを待っていたのであるが、連絡が無かったりすると食事を温めるタイミングが分からずストレスとなると夫婦喧嘩をしたことが発端である。

僕は、両親共働きだし、いつ帰ってくるかも良くわからないことが多く、忙しいときは食事は21時とかざらだったので、別に慣れており、そこら辺のストレスは正直なかった。

ただ、そうまでいうのであるならばもう自分が食事担当をするから他の家事はやらないという約束で食事担当となった。

今は、弁当、食事、子供の食事を週末と週中作り置きするスタイルである。

前置きが大分長くなってしまったが、男性の料理となると結構スパイスなどアイテムをそろえがちである。僕は料理を始め少し経った頃スパイスでカレーを作ろうと思い色々とスパイスを揃えた。

また、ある時は豚バラ肉でパンチェッタ(塩漬け肉)を作ろうを思いこれまたスパイスを揃えた。

パエリアを作るためにサフランも買ったことがある。あれは高かった・・・

そうして、気づいたらまぁまぁな量のスパイス(ホール・粉)が集まっていた。しかして、今はスパイスブームだという。分からないものである。

ということで、そんな中で持っておいても損はないと思うスパイスを挙げようと思う。尚、唐辛子、胡椒、生姜は基本的なので抜きました。

・クミン

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出典:S&B

スパイスでカレーを作るには欠かせない、あのカレーたらしめる香りの素といっていい。他にもハンバーグに少し入れるとアクセントとなっていい。多めに入れればケバブとなる。鶏肉とヨーグルトとクミン、唐辛子、塩胡椒も揉みこめばタンドールチキン風だ。

・カルダモン

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出典:S&B

個人的にスパイスカレーを作るなら必ず入れる。爽やかな香りが好きなんです。端っこを包丁で切って中の種を使用します。使いすぎると苦みがでるのでほどほどに。こちらも肉は勿論魚料理なんかに使っても魚の匂いを爽やかに抑えてくれるのでお勧め。

・コリアンダー

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出典:S&B

所謂パクチーの種。言ってしまえばクミン、カルダモン、コリアンダーの3つがあればカレーの体裁は整います。勿論唐辛子は必要ですが・・・ヒューガルデンホワイトを代表とされるペルジャンホワイトにも使われてたりと結構面白いハーブ。あまり量を入れると癖が強いのですが、隠し味としてはかなり有用です。

・ローリエ(月桂樹)

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出典:S&B

煮込み料理には外せないローリエ。ただ、ずっとスープに入れていると苦みが出るので長くとも1時間程度でだしましょう。粉はひき肉に入れてもいいです。塩をふるなり、酢につけるなり、熟成させるようなものとも相性がいいです。

・ローズマリー

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出典:S&B

洋食にはこちらも欠かせないハーブ。鶏肉や魚といった淡白な味わいとの相性がいい。また脂っ気の強いものにもすっきりさせてくれるので良いです。個人的にはポテトサラダにベーコンとローズマリーを炒めて入れるのが好きです。

・タイム

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出典:S&B

かなり匂いの強いハーブです。魚の香草焼きはタイム・ローリエ・ローズマリーがあれば抜群に美味しく仕上がります。香草焼きはバンバン使って良いと思いますが、他はコリアンダーのように量を加減して使うと良いと思います。

・バジル

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出典:S&B

パスタにピザにとイタリア料理には欠かせないハーブですね。市販の冷凍ピザなんかにも、チーズを増量してバジルをふるだけで味が二段階くらいあがります。カプレーゼなんか結構乾燥バジルでもそれなりの味になります。フレッシュバジルがあれば彩りも綺麗になります。

・オールスパイス

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出典:S&B

オールスパイスというとガラムマサラのようなミックススパイスを想像しますが違います。シナモン、クローブ、ナツメグが合わさったような香りがするスパイスでかなりの汎用性を持ちます。これがあれば、上記3つの代用が出来るのでハンバーグは勿論、お菓子やシチュー、意外とウイスキーにつけこんでも美味しい。

・スターアニス(八角)

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出典:S&B

所謂、中華の独特の香りがスターアニス。得手不得手が割とはっきりするスパイスだと思います。豚の角煮などに入れると一気に中華風に。ビジュアルがまた好き嫌い分かれますがモミジ(鶏の足)甘辛煮なんか最高です。

・レモングラス

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出典:S&B

今や日本でも大分広まったタイ料理。そのタイ料理に欠かせないスパイス。ハーブティーでもメジャーですね。レモンの香りって使いづらいのではないかと思いますが、スパイスのカレーにレモン果汁を入れたりもするので実はタイ料理だけでなく結構使いどころがあります。

と、ここまでで10選あげさせてもらいましたが、

正直、これから上げるものを買えば大体満たされます。

勿論、配合などあるので、そろえるに越したことはないのですが、日々の家庭料理に使うスパイスなら十分。

五香粉(ウーシャンフェン)

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出典:S&B

中国の超メジャーなミックススパイス。八角、肉桂、クローブ、さんしょう、陳皮などの粉末を合わせてあるので、五香粉があれば何とかなっちゃいます。

特性エスビーカレー

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出典:S&B

結局これに帰る。

なんやかんやスパイスでカレーを作るんですが、最終この赤缶で調整するとバシッときまる。ポテトフライや野菜炒めと、カレー味にしたかったらとりあえずこれをいれれば何とかなります。
ターメリック、コリアンダー、クミン、フェネグリーク、こしょう、赤唐辛子、ちんぴ、香辛料が入っているので強いて言えばカルダモンを入れたいところですかね。

クレイジーソルト

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出典:日本緑茶センター株式会社

すまん、S&B。ということで、西洋料理はこれがあれば大体解決します。岩塩、ペッパー、オニオン、ガーリック、セロリー、タイム、オレガノがはいってます。塩漬け豚や魚は大体これをかけとけばOK。勿論スープなど幅広く使えます。

まずはこの3つから初めて、スパイスいいなと思ったら、上記10選をそろえてみてはいかがでしょうか。

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