【note毎日更新チャレンジ12日目】アパレル販売員時代のお客さんの話その2

昨日に引き続きアパレルショップ店員(店長)時代の話である。

その日は閉店時間も近く、2台ある1台のレジを僕は締めていた。

するとある男性のお客さんが靴下を購入していった。

僕はいつも通り「ありがとうございましたー。またお越しくださいませー。」と見送った。

しかし、すぐ女性スタッフ(22歳かわいい)がすごい剣幕でやってきた。

スタッフ「ちょっと、店長!!何普通にお会計してるんですか!!」

僕「え?何?」

スタッフ「あの人さっき私の前でアレを出してきたんですよ!!」

僕「あれ?」

スタッフ「アレです!!」

僕「あれって・・・アレ?」

スタッフ「そうです!!」

先ほどお買い上げいただいたお客さんは所謂、「息子さん」を出してきたのだった。聞くと女性スタッフが声をかけたら靴下売場でもろんとだしてきたようで。

まさか「息子さん」に着せるため見せてきたわけでもあるまい・・・

僕「うわー、そうなのー?普通にまたお越しくださいませとか言っちゃったよー」

スタッフ「本当ですよー!もーう!!」

僕「ま、まぁまた来たら言ってよ。なんか、ごめんね。」

接客業をやっていると色々なお客さんがいるものである…

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