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ニューヨーク留学レポート 宿泊先到着編

 前回に引き続き、Oさんのニューヨーク留学レポートです。第1回カウンセリング編はこちらをご覧ください。
大学生最後の夏休み、就職前に、英語力をスキルアップしようと1ヶ月の語学留学を決めたOさん、第2回は、滞在先到着のエピソードです。

留学前後の時間を有効活用

 今回は、留学レポート宿泊先到着編です。留学の前後に、フリー期間を設け旅行をする方もいます。夏休み期間を有効に使おうと、留学先の授業開始前に大学の同級生たちとロサンゼルスで合流し最後の夏休みを満喫しました。その後、単独で学校のあるニューヨークに移動しました。

空港からの移動手段はコスパ重視!

 Oさんは、ニュージャージー州のニューアーク空港から、エアトレインと電車 (NJTransit)を乗り継いでステイ先に移動。初めての留学の場合は、学校が手配する空港出迎えを使われる方が多い中、チャンレンジしたいと空港からステイ先まで、トランク片手にコスト最安の電車で移動しました。昼間以外の移動の場合は、出迎えサービスの利用をお勧めしています。

誰も家にいない!?

Oさんステイ先の写真。一棟すべて一人で利用

 ステイ先の住所についたところ、誰も家にはいません。困っているところをたまたま通り掛ったご近所のおばさまが家主さんに電話してくれ、無事家の中に入ることができました。ちなみに、空港から電話で到着時間を知らせて落ち合うことになっていましたが、たまたま電話が繋がらなかったんだそうです。「空港出迎えを使えばこんなことにならなかったですね!」とちょっと反省した様子です。

ニューヨーク マンハッタン 留学生滞在先事情

調理器具一式が揃えられ、いつでも料理ができる状態です

 マンハッタン島内に、食事付きのホームステイ先はほとんどありません。Oさんが滞在する家は、タウンハウス。民泊のような、一棟貸しで、滞在中は、誰に気兼ねすることもなく家の中を全て一人で自由に使うことができます。
「マンハッタンのど真ん中で、人生初の一人暮らしを満喫できると思っていなかった」と喜びを隠せない様子です。

なんでも巨大サイズのフード

1週間分はありそうな、フードが冷蔵庫いっぱいに用意されていました

 家は2階建、部屋は必要な家具に加え、冷蔵庫の中にもたくさんの食材が準備されていました。いつ到着しても良いようにとの家主さんからの配慮です。

登校初日を明日に控え準備万端!

 鍵を受け取ったOさんは、近所のスーパーへ買い出しに行き新生活の準備を整えました。明日から学校に入学で、期待に心を膨らませているとのことです。一つ一つが、チャレンジの積み重ね。明日から始まる学校入学も引き続きレポートします、お楽しみに!

家の中の家具はすべて備え付け


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