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長所と短所は「表裏一体」

子どもたちの笑顔の裏に隠れた小さな不安、
躍動するエネルギーの中に潜む繊細さ。

子育ては、「光」と「闇」を見つめる旅とも言える。
表面ではすごく明るくて。
元気いっぱいで。
何も悩んでなさそうな子。

そういう子でも、何かを背負ってたりするよね。

何が言いたいかって
大人も子どもも関係なく、
人には裏と表がある。

の話ではなくて。(笑)

まあそれもそうなんだけど。
短所に見えるところが長所だったり、
長所に見えるところが短所だったりする

この話をしていく。

よくある話なんだけど、
子どもの短所ばかり目がいってしまう。
そして心配してしまう。
そしてそして否定的な声をかけてしまう。

「前向きにね」とは言うけれど、
いざ自分の子どものことになると

「大丈夫かな・・・」って。


そんな方が読んでくれたらなと。

子どもの長所と短所の裏表を探って、
どうやってバランスを受け入れ、
育てていくかを探求していく。

あなたの子どもも、他のすべての子どもたちも、
それぞれにユニークな光を持っている。

それは、本当に短所なのか?


長所と短所の裏表

子どもの行動は、時に驚くほどの多面性を持っている。

家の中を走り回るエネルギー溢れる子ども。
これは、一見すると手を焼く
「問題行動」に見えるかもしれないよね。

でも、ちょっと角度を変えてみる。

この行動は、無限の好奇心と探求心の現れ
という見方もできる。
自分の世界を広げ、
新しいものを発見しようとしている。
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また、常に色んなことが気になってしまう子。

これは、発想や気づきが他の子と比べて
豊かなのかもしれない。

このように、一つの行動には複数の面が存在する。
長所と短所は表裏一体。
どんなものでも基本的にはそう。

私たち大人は、
子どもの行動をただ受け止めるだけでなく、
その背後にあるポテンシャルを見出し、育てたいね。

すごい原石が眠ってるかも。


長所を見つける視点


子どもの真の長所を見つけることは、
親にとっての大きな挑戦。

その鍵は「観察」にある。

子どもが何に夢中になるか、
何をするときに最も生き生きとしているかを
注意深く見てみよう。

絵を描くことに熱中する子どもは、
芸術的な才能を持っているかもしれない。

数学の問題を解くのが好きな子は、
論理的思考に長けている可能性がある。

子どもの長所を伸ばすには、
それを認識し、称賛することが大切だね。

称賛し続けていくうちに、子ども自身も
「え、もしかして自分はこれが得意かも」
と思い始める。


子どもが何かに挑戦したり、
新しいスキルを身につけたりしたとき、
その努力を認めてあげる。

でも、褒める際には、
具体的な行動や達成を指摘することがポイント。

表面上の褒めは見破られるからね。(笑)

子どもは自分の能力をより意識し、
自信を持つようになる。

環境も大事。

子どもの興味や才能に合わせた活動や
教育プログラムに参加させることで、
潜在能力を引き出し、さらに伸ばすことができるはず。

その見極めはかなり難しいけど。


短所を育児のチャンスとして捉える

子どもの短所を見るとき、
それを単なるネガティブな面として捉えずに、
成長の機会として受け止めることも意識しよう。

集中力が続かない子どもには、
短時間でも集中できる活動から始め、
徐々に集中力を伸ばすようにサポートする。

感情をコントロールするのが難しい子どもには、
感情を表現するための健康的な方法を教える。

分かってても難しい。
でも、試みることは必要だね。

でも、できなくても
自分や子どもを追い込んではいけない。

他にできることを探そう。

固執せず、固定観念は捨て、
目の前の子ども、
そして、自分にできることを考える。

チャンスという捉え方もしていこう。


最後に


ちょっと今回は短め。

大事なのは、
子育てにおいて完璧を求めることなく、
長所と短所の両面を受け入れることと、
その相互性を見取ること

どうしても「ダメ」なとこに
目がいっちゃうんだよね。

そういう時こそ、
「逆にいいとこない?」って
自分に聞いてみるといい。

長所と短所は「表裏一体」だからさ。

そもそも子どもたちの成長は、予測不可能。
親として成長する機会もたくさん。
そう考えるといいかも。

子どもの長所を見つけ、
短所を成長のチャンスとして捉え、
子どもが自分らしく輝くためのサポートをすること。

これが指名だと思う。

そのために今回書いた内容は
すごく大切な視点だと思う。

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最後まで読んでくれて
ありがとうございます。

いつも、スキ、コメント、フォロー
ありがとうございます!

忙しくて、
なかなかお返しできていなくて
すみません。

コメント、全て読んでます!
僕のペースにはなりますが、
必ず返しますので。


それではまた。

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