MIU404考察ツイートまとめ
MIU404の記録。
自分のためでもありますが、誰かのためにもなればとまとめました。MIU404を見終えた直後のハイテンションで呟いたツイートたちなので、支離滅裂な部分があるかもしれません。
（ツイートが正常に表示されるまでに数秒かかります。）
2話
子供が死んでしまい、信じてあげなかったことを謝れなくなった親たちと、父親が死んでしまい、謝ってもらうことが叶わなくなった息子。
— 華 (@H_A_N_Alike) July 4, 2020
「ごめん」という言葉が響いた最後のシーン。切ないというより、加々見と夫婦二人がどこか救われたように見えて涙が出た。#MIU404#松下洸平 pic.twitter.com/WnUxuvbAXR
「そうだなぁ〜、時は戻らない。
— 華 (@H_A_N_Alike) July 4, 2020
人の命はかえらない、
どんなに願っても。
おまえは長生きしろよ。」
志摩が何を思ってこの台詞を言ったのか、伊吹が漠然とだけど勘付いてるような表情をしたワンカットがとても良かった。#MIU404 #星野源#綾野剛 pic.twitter.com/SkGXxdSAdl
3話
この2人の登場シーンでコインが落ちるBGMが流れましたね！！
— 華 (@H_A_N_Alike) July 11, 2020
聞いた瞬間、「うわ、アンナチュラル だ！！」と喜びました。こういう細かいところまで凝って作られてるとファンにとってはたまらなく嬉しい。#MIU404#アンナチュラル pic.twitter.com/Y10Wf2JNcU
この銀の球を助ける対象と比喩して説明していたピタゴラスの原理のシーン。
— 華 (@H_A_N_Alike) July 11, 2020
「正しい道に戻れる人もいれば、
取り返しがつかなくなる人もいる。
誰と出会うか出会わないか。」
と言っていた志摩に対して、九重は自己責任です。と返していた。これが後々重要な伏線になるとは、#MIU404 pic.twitter.com/MOxLtmKgem
救うべきところは救い、元の道に戻してあげなければならないと語っていた3人に追い詰められた学生と、少年も大人と同様に罪を受け入れ裁かれるべきであり、自己責任であると主張していた九重に追われた学生。ここが分岐点になる。
— 華 (@H_A_N_Alike) July 11, 2020
まさに、「誰と出会うか出会わないか」#MIU404 pic.twitter.com/vpwTQ3wAG1
冒頭に出てきた銀の球。これは救うべき対象と比喩して志摩が使っていた。
— 華 (@H_A_N_Alike) July 11, 2020
最後、九重はこの球を落としてしまう＝とりこぼしてしまう。
それと反対に、伊吹は落ちそうになった球をとりこぼさないように捕まえた。ここも演出として比較されている。#MIU404 #綾野剛#岡田健史 pic.twitter.com/wY6zdCvTnE
そのとりこぼしてしまった銀の球を見つめる2人のカットはこれからどんな展開が起こるのかと期待をさせるような演出だった。#MIU404#綾野剛#星野源 pic.twitter.com/ezgV9vA8Lq
— 華 (@H_A_N_Alike) July 11, 2020
4話
志摩と伊吹がトラックの中に置いたうさぎ＝青池
— 華 (@H_A_N_Alike) July 18, 2020
目に宝石を埋められて少女のもとに寄付されたうさぎ＝女だからという理由で人権を奪われている少女
に重ねて演出していたと思う。#MIU404 pic.twitter.com/BeT1lUQHo5
隊長が青池の乗るバスを高速道路から下ろすと決めた瞬間、伊吹と志摩の前に置いてあった兎が落下する。
— 華 (@H_A_N_Alike) July 18, 2020
この兎の落下は青池の死を予感させた。しかし、それと同時に青池が希望を託した宝石が埋められた兎はバスとは逆に順調に空港へ向かっていく。#MIU404#綾野剛#星野源 pic.twitter.com/2v32d9kZSH
「そいつの本性を知るには生死がかかった瞬間を見るといい。」
— 華 (@H_A_N_Alike) July 18, 2020
この後の、志摩の行動を見るとあの落下した兎は志摩にも重なる。
土壇場の場面で死を選んでも構わないと思っている。
それにしても、ここの綾野剛のと星野源の表情の演技が良かった。#MIU404#綾野剛#星野源 pic.twitter.com/ZiLMzGNe1o
「世の中にはこんなにも良いことをしたいやつがたくさんいるんだなって思ったよ。良いことをするには心の余裕と金銭的余裕がいる。
— 華 (@H_A_N_Alike) July 18, 2020
「金持ちは金儲けのために悪いことをする。」
これが4話の物語の軸になっていたと思う。#MIU404#星野源#綾野剛 pic.twitter.com/phYr45SKVd
賄賂もらっても逮捕されない政治家＝金持ちは金儲けのために悪いことをする。そして寄付した青池は「これまで全然余裕がなくて、募金とかしたことなかったんです。」と言っていた。
— 華 (@H_A_N_Alike) July 18, 2020
人は自分のお金や心に余裕がある時でないと、良いことをしようと思えない。#MIU404 pic.twitter.com/dSPBht2B5Q
実際に寄付すると決めた時の青池の表情は1番輝いて見えた。
— 華 (@H_A_N_Alike) July 18, 2020
良いことをするという行為はタイガーマスクを真似てランドセルを送った人が沢山いたのと同様に少なからず自己満足という要素が含まれる。
そこには、良いことをすることで、自分も救われたいという思いがあるとも言える。#MIU404 pic.twitter.com/u17YQkTMI7
「そういう（汚い）お金をこの美しい宝石にロンダリングしたのね。うさちゃんの目として。」
— 華 (@H_A_N_Alike) July 18, 2020
青池の逃走中に部分的に映し出されたのは少女の目だった。汚いお金が寄付され、少女たちに届けられる。汚いお金が綺麗なお金にロンダリングされた。うさぎの目と少女の目を重ねた演出だった。#MIU404 pic.twitter.com/LzTqjTSOqt
「逃げられない、何もできない、そんなの嘘だ。自由になれる。私が助ける。」
— 華 (@H_A_N_Alike) July 18, 2020
自分自身と少女を重ねていたのかもしれない。よごれてしまい、抜け出すことのできなかった彼女は自分ではなく、自分と同じ自由になれない少女に希望を託したように見えた。それは自分のためでもある。#MIU404 pic.twitter.com/E7oQqpdcxj
5話
「文句があるなら国に言ってくれ」と、話を大きくして、自分のことを大勢いる中の1人として捉え、罪悪感から逃げようとしている相手に対して、
— 華 (@H_A_N_Alike) July 25, 2020
「俺は1人の人間の一回の人生の話をしている。」
と返した志摩がとても良かった。#MIU404#星野源 pic.twitter.com/fTNVWE4Bx6
「大丈夫（誘いを断るというマイナスの意味）」と言われ、もんじゃ焼きを食べれなかった彼女が、最後もんじゃ焼きを食べながら「大丈夫（これからは上手くやっていけるというプラスの意味）」でこの言葉を使った。
— 華 (@H_A_N_Alike) July 25, 2020
彼女が、少しは前に進めたように感じる演出だった。#MIU404 #星野源#綾野剛 pic.twitter.com/qfVrqwbUSi
6話
【あの時声をかけていたら、、】という理想の世界線は電球が灯されているのに対して、現実の志摩の行動が描写されている際には電球が灯されていない。
— 華 (@H_A_N_Alike) August 1, 2020
スイッチを押したら、電球が灯される。同様に、志摩がスイッチに気づくことができれば、香坂の人生は変わっていたかもしれない。#MIU404 pic.twitter.com/h006pC5FDQ
ここの電球と過去の志摩の行動が重なる演出すごい良かったな。香坂の異変に気づくことができたはずの場面はたくさんあった。スイッチを押して電球を灯すことのできる場面はいくらでもあった。#MIU404 pic.twitter.com/h3Xx7GRaMt
— 華 (@H_A_N_Alike) August 1, 2020
志摩が「悔いても悔いても時間は戻らない。」と言った時、電球が落下した。と同時にピタゴラスで使用さていた銀の球も落下する。後からスイッチに気付いても、その人の人生はもう、修正できない。#MIU404 pic.twitter.com/rRFRX6HmHN
— 華 (@H_A_N_Alike) August 1, 2020
第6話は伊吹がスイッチを押すことで、志摩の中で何も終わらせることのできなかった過去を見つめ返すという話に加えて、九重くんの成長の話が描かれていた。今回、九重くんは伊吹や陣馬など多くの人にスイッチを押されている。小さいかもしれないけれど、その積み重ねが確実に彼を変えている。#MIU404 pic.twitter.com/x9K26LVUka
— 華 (@H_A_N_Alike) August 1, 2020
「わたしが香坂だったら、志摩さんに言えたかな。自分が使えないやつだって、認めるのは怖いですよ。」という九重に対して「間違いも失敗も言えるようになれ。」という言葉で私は号泣してしまった。そのあとのシーンは伊吹と志摩の電話のシーンだし涙が止まらなかった。#MIU404#岡田健史 pic.twitter.com/nJ30tQymEe
— 華 (@H_A_N_Alike) August 1, 2020
伊吹の電話によって志摩は、少し業者から目を離してしまった。伊吹が志摩の人生のスイッチを押したことによって、同時に良くないスイッチも押されてしまった。それを表すかのように、表札の上に置いてある電球の明かりが灯される。一つのスイッチがいかに大きな影響を及ぼすか、よくわかる。#MIU404 pic.twitter.com/gB7dtX00zO
— 華 (@H_A_N_Alike) August 1, 2020
志摩が1話で「権力を持っているからこそ慎重に操作しなければならない。そのための規則。」とか「自分のことを正義だと思っているやつは好きじゃない。」と彼の相棒とのことを言っていた。#MIU404#星野源 pic.twitter.com/bYfE7KSjuu
— 華 (@H_A_N_Alike) August 1, 2020
7話
陣馬さん、指名手配犯をメモして持ち歩いてるのか〜、、
— 華 (@H_A_N_Alike) August 8, 2020
でもこの日は父親として過ごすと決めていたので、普段持ち歩いているものを金庫に閉まっていた。にも関わらずやっぱり、警察としての使命感が働いてしまう陣馬さんかっこいいな#MIU404 pic.twitter.com/xf70sND7Ip
8話
みんな気付いてると思うけど、このシーン！志摩！！相棒に手を伸ばすことができて！！掴むことができて！！ほんとに、良かった、、泣きそう。#MIU404#星野源#綾野剛 pic.twitter.com/wBlS3WEHww
— 華 (@H_A_N_Alike) August 15, 2020
9話
次回のサブタイトル【Not found】って、嫌な予感しかしない。1話の404エラーってそういうことじゃないですか、、ねぇ、、、。1週間どういう気持ちでいればいいんだ。#MIU404 pic.twitter.com/R7RYxDy4Yv
— 華 (@H_A_N_Alike) August 21, 2020
11話
陣馬さんが目覚めて、九重くんが連絡しなかったら二人とも沈められてたか、「もしもの世界」のように最悪の事態になってたんだよな〜
— 華 (@H_A_N_Alike) September 4, 2020
4機捜最高だよ！！！！！！！！！#MIU404
ドラマはその時代を反映するものだから、コロナ禍に合わせて登場人物がマスクをしているドラマがあっても、面白いんじゃないかと思っていたが、まさかMIU404の最後に持ってくるとは。さすが。#MIU404
— 華 (@H_A_N_Alike) September 4, 2020
久住「お前たちの物語にはならない」
— 華 (@H_A_N_Alike) September 4, 2020
過去に悲惨なことを経験したから悪人になってしまったという因果を人間は勝手に期待して作りたがる。でも、どんなに悲惨なことを経験しても、それは罪を犯す理由にはならないし、悪人になることとも繋がらない。アンナチュラルでも同じメッセージがあった。#MIU404
正直、菅田将暉何者だよ！！なんなん！！普通、そんな演技できひんやろ！！！できるなら、言うといてや！！（久住に合わせて関西弁になる。）#MIU404
— 華 (@H_A_N_Alike) September 4, 2020
ありがとうMIU404！！
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