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新島サーフィンの旅(第1章)

おはようございます。残暑が厳しいですね。

今日は過去の出来事というか事件というか。。。記事にしてみますのでお時間ある方は読んでいってください。

サーフィントリップ

今から4年前、2016年の6月にサーフィン仲間で新島サーフィントリップを計画しました。

新島は5月連休、7月の夏休みはやはり混むらしく、間の6月を狙って行きました。

私がサーフィンを始めたのが、2015年なので、1年続けてハマった頃に「新島」計画が浮上したため、それはそれは大盛り上がりになったわけであります。

僕らの年代(40〜50歳代)で「新島」なんて聞けば、ワクがムネムネしちゃいますよね。

かつてはナンパ島とも呼ばれていた新島。そこへサーフィンしに行くんですからね!まぁ、今は静かになったといえど、、、期待はしちゃうわけであります。

色濃いメンバー

Kさん 40代後半 サーフィン歴20年のベテラン ボス

T君  36歳(俺と同級) サーフィン歴10年のイケイケ 裏ボス

私   36歳 サーフィン歴1年 自称イケイケ 新島トリップの言い出しっぺ 少し横に行けるくらい(ビギナー)

R君  20歳(T君の甥っ子) サーフィン歴1年 若手のイケイケ 少し横に行けるくらい(ビギナー)

この色濃い4人のメンバー。Kさんのハイエースバンに乗り込んで出発するのであります。

旅の始まり

Kさん、T君、私は市内で合流。R君は三島で乗車。

旅のスケジュールは以下の通り

2時 市内組合流 市内発

4時 三島のR君合流

5時 下田の多々戸浜で1ラウンド、休憩

9時 フェリー乗車、出航

12時 新島着

出発〜新島着までの大まかな流れはこんな感じでおり、まずは多々戸浜を目指すことになりました。

多々戸浜の海岸

伊豆、下田の海って本当綺麗なんですよね。水が澄んでいるというか。なんでだろ。

三島でR君と合流後、問題なく多々戸浜へ着。

時刻は5時〜6時頃だったと記憶。時間的には大分余裕あり。

思ったより波があり、セット胸肩。多少のカレントもあり。

ここで一同、1ラウンドやるかやらないか相談。

俺とKさんは、近くのローソンへ休憩を兼ねトイレタイム。1ラウンドやると、ウェット濡れるし、着替えが面倒だなぁって思ってた。

R君はT君に促され、やる気満々!波のサイズが丁度いい感じってのもある。T君は見学。R君も普段、御前崎の荒波で鍛えていたこともあり、自信満々で入水。

ここで整理すると、

Kさん、俺 → 近くのローソンへ

T君見学 R君1ラウンド(入水)

んー、何か起きそうですよね。んー、どうなるんでしょうかね。

それじゃー、ローソン行ってきますと、俺とKさん。

トイレタイムと軽食を済ませ、海へ戻る。

LAWSONから戻った時の違和感

相変わらず綺麗な海。

他のサーファーは20人くらい。


R君どこかなぁ。T君どこで見学かなぁ。っと探していると。。。

顔面を抑えたR君が歩いてくるではありませんか!!!

俺「え!?え!?どーした?大丈夫?」

Kさん「何何??T君は?!あれ?」

何がどうなっているんだか。こちらも半分パニック。

R君「すみません、やっちゃいました。」

話を聞くと、セット取ろうと、パーリングし、サーフボードより岸側に体がいき、後からサーフボードが追っかけてくる形に。ノーズが眼付近に激突したとのこと。

その頃T君が近づいてきて。結局のところ、T君も事故の瞬間はみていなかったとのことで。。。

R君の眼はどんどん腫れ上がるし、出血もあり。

皆んな内心「こりゃ、新島行けないなぁ」「何やってんだよ」という空気感。

ここで、ボスのKさんが一言「今回はR君も怪我をしてしまったし、辞めよう。また、いつでも行けるんだし」と。

皆んな、「そうですね」「仕方ないね」と納得。

R君も肩を落としていたが、まずは治療が先ということで、沼津の総合病院へ向かうのでありました。

とのことで、タイトルに「新島サーフィンの旅」と書きましたが、新島まで辿り着くことができず、下田の多々戸浜海岸で第1回目の新島計画は終わりました。

第1回目が記事になるってことは、第2回目も!?期待しちゃいますよね。

リベンジ編はまた次の機会に書こうと思います。

感想として「怪我は怖い」。以上になります。





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