Mr. Ma-Kun

コンテンツクリエイター。幅広い社会経験。結婚以外の幸せを考える。座右の銘「強くなければ…

Mr. Ma-Kun

コンテンツクリエイター。幅広い社会経験。結婚以外の幸せを考える。座右の銘「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 Instagram→ https://www.instagram.com/makun1311/

マガジン

  • HALF MY LIFE 〜 僕の半生

    僕の半生を短く纏めました。2019.11.30 タイトルを「45歳無職男の半生」から「Half My Life 〜 僕の半生」に変更

  • うまく生きるための6つの話

    僕なりの生きる知恵を記事にして毎月連載します

  • 音楽の話

    パートナー募集と音楽についての雑談

  • 日曜徒然草

    見聞・経験・感想などを気の向くままに2ヶ月に渡って書きます。

  • SUPER NATURALー不可思議な現象

    僕が体験した不可思議な現象を4話書きました。

最近の記事

渡る世間に鬼はなし

+ 先日、公園のベンチに座っていた時のことだった。 近くのベンチに若いカップルが腰掛けていた。 しばらくの間二人に会話はなかったが、男のほうがいきなり「頼むから俺の話も聞いてくれよ」と女に懇願するように言った。 僕はその一言で二人は今、別れるか別れないかの「修羅場」なのだと察した。 女はそっぽを向いているように見えたが、男がさらに「落ち着いて話を聞けばわかるから」となだめるように言った。 しかし、女はおもむろに立ち上がり、男に向かって「さようなら」と言ってその場を去っていった

    • 類は友を呼ぶ

      どんな状況でも自分を見失わずに自己肯定感を高く持って生きていくにはどうすればいいか。 その効果的な方法は自分を知ることだと思う。 人生相談で「人は性質は変えられないけど性格は変えられる」というアドバイスを聞いたことがある。 「人生山あり谷あり」だから人間の性格はその時々で変わるかもしれないが、根本の性質は変わらないと思う。 僕が過去に実践した方法を紹介しよう。 まず、ノートに自分が生まれた年から今までの年とその時の年齢を書く。 そして、それぞれの年に起こった自分に関する出来事

      • ロバの話

        今から2年前、「ロバの話」というのがネット上で話題になった。 トヨタ自動車の社長が株主総会でマスコミを批判する際、この話を引用したのがきっかけだった。 要するに何をしても批判されるということをこの話になぞらえて表現したのだ。 僕はこれを考えた時、物事の本質にも通じるものがあると思い、話題として取り上げようと思った。 この話は作り話で老夫妻がどういう状況におかれているかは詳しく書かれていないが、二人にとってはこの四つのうちのいずれかの方法を取るしかなかったのだろう。 そうだ

        • サイゼで喜ぶ彼女

          今年Twitterである投稿が話題になった。 男性のイラストレーターが「サイゼで喜ぶ彼女」と題するツイートで、自分の架空の恋人がサイゼリアのテーブルの向かいに座って嬉しそうに食事している様を描いたイラストを投稿した。 「炎上」したのは描く技術についての批評ではなく、主に二つの論争があった。 まず、描かれている女性の胸が大きいということだ。 イラストの女性の胸の膨らみは平均的な女性よりちょっと大きいと思えなくもないが、そうだとしても微妙だ。 胸が大きいことが問題なのは、詳しくコ

        渡る世間に鬼はなし

        マガジン

        • HALF MY LIFE 〜 僕の半生
          9本
        • うまく生きるための6つの話
          6本
        • 音楽の話
          5本
        • 日曜徒然草
          9本
        • SUPER NATURALー不可思議な現象
          4本
        • 東京へ来てから住んだ寮
          7本

        記事

          理想と現実のジレンマ

          人間は生きていると難しい問題に直面する。 その一つが矛盾する二つの立場の間で板挟みになり、どちらを選んでも損をしかねないという問題だ。 一言で言うとジレンマだが、これは人間が生きているうちにたびたび直面することで、そのたびに決断を迫られる。 そして、それが人生に大きく影響してしまうこともある。 だから、僕は決して他人にこうするべきだと自信を持って言えるわけではない。 ただ、今まで生きてきた経験から言えることはある。 ここでは誰もが人生で直面するであろう「理想と現実」のジレン

          理想と現実のジレンマ

          心のゆとり

          僕はもうすぐ五十路になる男だが、あくまでこの記事は50年近く生きてきた経験をもとに書いている。 だから、若い人と大分考え方や価値観は違うかもしれない。 残念ながら僕は今までの人生でこれといって大きな事を成し遂げた経験がないのだ。 だから、順風満帆な人生を歩んでいる人、これといって不満のない人、何か大きなことを成し遂げた人にアドバイスできる事はないかもしれない。 ただ、こんな僕でも何とか半世紀近く生きてきたのは事実だ。 だから、生きていて何かに悩んでいる人に僕なりの知恵をお伝え

          心のゆとり

          再考ロス疑惑 三浦和義著『不透明な時』を読んで

          まえがき「ロス疑惑」は1981年にロサンゼルスで起こった銃撃事件が保険金殺人の疑いがあるとして三浦和義に嫌疑がかけられマスコミの報道が過熱した一連の疑惑であり、『不透明な時』はロス疑惑の報道が過熱していた1984年に三浦本人によって書かれた著書である。 僕は80年代前半はまだ小学生だったので、この疑惑について興味を持って見ていたわけではない。 銃撃事件の報道をリアルタイムで見た記憶はないが、一連の疑惑報道は幼くてあまり理解できないながらも見ていた記憶はある。 しかし、ロス疑

          再考ロス疑惑 三浦和義著『不透明な時』を読んで

          ナンパの心得

          まえがきナンパや女の口説き方のテクニックを書いたコンテンツを公開している人をよく見かけますが、僕はあまり信用していません。 女を口説くのに決まったやり方なんてないと思ってるからです。 杓子定規なやり方で口説くのに成功したら誰も苦労しないし、女だってそんなにバカじゃないと思うのです。 男と女は人それぞれ外見や性格や年齢など千差万別ですし、口説くシチュエーションも様々です。 だから、臨機応変に対処しなければいけない。 それは音楽に例えると即興で演奏するジャズのようです。 ジャズ

          ナンパの心得

          時代遅れの刑法175条

          まえがき僕はポルノ解禁論者だ。 現在ではあまりポルノ解禁論や性の解放論を論じなくなったような気がする。 しかし、僕が過去に読んだ本や見たテレビ番組ではまじめに議論されていたのだ。 しかし、昭和から令和まで多少の変化はあったものの、いわゆるアダルトビデオ(以下AV)の表現の規制に関してはほとんど変わっていないのだから、現在でもその問題は議論されてもおかしくないはずだ。 また、インターネットが普及した現在ではAVのほかにアダルトサイトにおける規制も同様に考えられる。 AVやアダ

          時代遅れの刑法175条

          音楽の話 その五

          宝くじで一等当てるなんてよほどの事ですし、みんなどうせ当たらないと思って買ってるんじゃないでしょうか。 それに普通の人なら1億円稼ぐのはどれだけ大変なことかわかってるはずです。 でも、音楽ならその可能性が高いのは事実です。 ロト6の1等2億円の当選確率は600万分の1だそうです。 つまり1枚200円×600万枚=12億円分買えば必ず当たる計算です。 でも、音楽なら1億円稼げる可能性はずっと高いと思います。 もちろんその確率を数字に出すことはできませんが。 印税についてご存知で

          音楽の話 その五

          音楽の話 その四

          例えば、あなたがもしこの先、人生で大きなチャンスなんて巡って来ないんじゃないかと半ば諦めかけているとして、音楽が大好きだったら好都合です。 僕も同じなので。 ただ、やるからには真剣にやってもらわないと困ります。 遊びじゃないんで。 ただ女の子にモテたいからとかそれだけだったらダメです。 頑張り次第でいくらでもモテるようになると思います。 僕が募集してるのはボーカルか作詞・作曲・編曲いずれかできる人ですが、例えば、ボーカルと作詞ができるとかならなおさらいいです。 最悪、ボーカル

          音楽の話 その四

          音楽の話 その三

          バンドでやるとメンバー同士の仲の問題とか、スタジオに集まる時も時間を合わせなきゃいけないし、録音だってNG出せばやり直さなきゃいけない。 僕は数十曲でも百曲でも曲を書く自信はあります。 ただ、ヒット曲を作るとなるとそう簡単にはいかないんですけど、ヒット曲をある程度研究してきた結果、コツはわかってます。 ボーカルがいなかったらボカロでやるというやり方もあります。 ボカロというのは知ってのとおり歌詞とメロディーを打ち込むとコンピューターの声が歌ってくれるというソフトです。 まあ、

          音楽の話 その三

          音楽の話 そのニ

          僕が今のところ考えてるのは昔のようにデモテープなんかを作ってレコード会社に売り込んだり、ライブハウスや路上ライブやインディーズとかの活動ではなく、ネットの世界で売り込むというやり方です。 自分の実力や才能に自信があって僕なんかに頼らなくても自分たちでやっていけるって人は僕のところに来ないと思うので、僕の力を必要としてる人がいたら来てください。 昔、演歌歌手でヒット曲1曲だけあれば一生食っていけると言われていたんです。 現にそういう人はたくさんいます。 失礼ながらさほどのヒット

          音楽の話 そのニ

          音楽の話 その一

          僕は一緒に音楽をやっていくパートナーを募集しています。 パートナーというのは特に決まったパートではなくて、何か音楽で得意なもの一つあれば大丈夫です。 楽器をやっているのであれば上手い下手は気にしなくていいです。 それより僕と音楽性が近いということが大事なので。 とは言っても、僕はあまり音楽の好き嫌いが激しくない、好みにうるさくないというのが長所だと思ってるので、特にどういうジャンルの音楽じゃなきゃダメということはありません。 歌謡曲しか知らないという人でもいいです。 とにかく

          音楽の話 その一

          コロナ禍の正義

          2020年1月15日に国内で初の感染が確認された新型コロナウイルスは世界中で猛威を振るい、2021年4月30日時点での世界の累計感染者数は1億5,000万人を超え、累計死者数は316万人を超えた。 国内では現在3度目の緊急事態宣言が東京・大阪・京都・兵庫・愛知・福岡・北海道・岡山の9都道府県で発令されている。 5月17日時点での国内の感染者は683,175例、死亡者は11,508名となっている。 最近のメディアの論調では主にワクチンの供給が諸外国より相当遅れていることに対す

          コロナ禍の正義

          拝金主義の弊害

          現代は拝金主義を信奉する人間が多いように思う。 拝金主義とは、広辞苑によると「金銭を無上のものとして崇拝すること。金銭を甚だしく大切にすること。」である。 要するに、金銭の価値を殊更重要視すること、世の中に存在する価値をもっぱら金銭に見出そうとすることと言っても過言ではないのではないだろうか。 しかし、殆どの人にとって現実に生活していく上でお金がとても大切なことは事実である。 殆どの人が毎日懸命に働いているのはまず自分が生活していかねばならない、また、家族がいれば家族を養わね

          拝金主義の弊害