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#15 たりないわたし〜④やりたいことをやる編〜

人見知りのわたし

幼い頃、何がきっかけだったか覚えていないのだけれど、
僕は人見知りになった。
生まれた頃はやんちゃで、暴れ回って、転んで、常にタンコブを作っていたらしい。
それがいつからか、人と話すのが苦手で、顔色をとても伺うようになった。

学生時代、どちらかというと2軍(いや3軍?)として生きてきた(自負として)。
「自分なんか・・・」という考え方があったからだ。自信がなかった。
人に嫌われないように気をつけたり(特に女性に嫌われたくない笑)、
その場の空気に合わせてヘラヘラしてみたり。

「友達になれてるかな?」
「邪魔だと思われてないかな?」
「大丈夫かな?」

と考え、
何かの拍子に自分がその場の輪に入れていないことに気づいて、
ひとりでトボトボ帰るみたいな、そんなことも多々あった。
今考えると気にしすぎというか、被害妄想強めだったと思う。。

傷付くこと言われてもヘラヘラして。
その場では気にならないけど、
家に帰ったときに思い出して。
特にシャワー浴びてる時に

わーーーー!!!!

ってなって(近所迷惑を気にして心の中で叫んでいた)。
お風呂って不思議な空間だ・・・。
その空間で発散した負の感情は幾分か排水溝に流れていく。

最後は自分にも腹が立って。
頭の中でグルグルグルグル考えてしまって。

答えが出ないこともあれば、
答えが出たとしても、誰に相談・吐き出せるわけでもない。
受け入れてくれそうな友人もいるが、遠慮して、照れ臭くて相談できない。

素の状態で意見・思いを言うのが苦手なのだ。
(酒が入れば思い切れる時もある。。)

やりたいことをやる術

そんな中、自分と同じ悩みやモヤモヤを抱えている、抱えてきた人と出会えた。

その人たちは、

「詞や音楽やラジオやnoteという場が
自分を発散・表現する機会をくれた。」

と言っていた。

自分にもできるかも。
やってみたい。
私がnoteを始めるきっかけになった。

元人見知りも悪くなくて、
相手と程よい距離感でコミュニケーションをとれたり、
相手の機嫌を伺う能力に長けていて、
相手のテンションを把握して合わせることもできる。
アンテナ・感度が高まっていた。

これまでの「成り行き」「縁」が、
コミュニケーション力を問われる場面を多く与えてくれた。
人見知りは克服(いや、軽減)。
今は人に「コミュニケーション力高いね」と偶に言っていただけるまでになれた。

最近は人と話をしたい欲が高まっている。
その人の年表、その人がどのように組み立てられてるのか?
を聞きたい。

聞き上手、話し上手になりたい。

話し上手は聞き上手というが、
聞き上手の人は、純粋な興味がベースにある。

人への興味は年々高まっている。
良いチャンスだ。

得意なこと、好きなこと、やりたいことを発信し続けると、
キャラをつけたりお仕事・出会いのきっかけになる。


「〇〇が得意」「〇〇が好き」「〇〇がやりたい」と
正直に発信したことで、やらせてもらった仕事もあった。
予期せずにやりたいことができるチャンスが舞い込んできて。
発信の大切さを実感した。

やりたい事をやるには、発信することが大切だ。

幸いにも今は発信できる場がたくさんある。
自分に合ったやり方を選んで、まずは1歩目を歩んでみよう。

よければnoteを一緒に始めてみませんか?笑

2021.09.24 nakadai

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