マグマに浸かって痺れと激しい吐き気と痛みと喪失感と幻肢痛と臭みと気持ち悪さを体験してみませんか?

列車内で電気ショックで処刑される前の人を見て、自分の番になって、縛られて逃げられないところを、高電圧の心筋が止まった時用に当てる電気を体がへこむくらい身体全身上下で押し込まれて、死ねなくて運良く逃げ出した先に、大勢の同じ目に遭わされてる人と一緒に全速力で逃げて、自分を処刑しようとした人が大勢の人たちにじょじょに身体を切断されて、ヘドロのような腐った緑色の血を流しながら右足が取れ、左腕と肩が取れ、首が取れてただの肉の塊になった後、処刑人の命をそうやってただの道場谷捨てられた糞のような生ゴミにした、どうも昔一緒に逃げ走っていた人たちにいじめられていたらしいその人が今度は私たちを狙ってきて、投げる刃で身体の部位を切り落としにきた。
切り落とされた断面がやたらと熱く感じ、ねちょっとした感覚が肌に張り付いて頭から離れない。

その先のピラニアみたいな骨だけの犬に底なし沼でじょじょに食われる。

両肩を擦り付けてくるギロチンから必死で逃げながら、結局はじょじょに擦られながら両肩を切り落とされる。カートレースで列車にぺちゃんこにされるのがイヤで必死に逃げ出して、紙一重で列車をよけながら駅のホームに乗り上げて爆走して、列車がこなくなったと安心したら、目の前にゴミ収集車みたいに粉々に体を砕く入り口があってそれも紙一重でよけたと思ったら、逃げられない罠で結局粉々に砕かれて、マグマの中に浸かって体を溶かされたり。

何時までもどこまでも追いかけてくる私達の肉体をただの肉の腐った生ゴミに変えてくるものに追われて、途中にあったガソリンスタンドで、ガソリンがでる天井を破壊してハイオクガソリンを飲み込んで自分の体の中に入ったそれを過去に食べたものの溶けきらなかったものと胃液とともに吐き出して、それでもなお私達をドッグフードにカッティングしようと何度も首を切られては再生して。

痛みはなかったり実際にそうならない夢だからいいものの、実際に自分の体がそうなっていく気持ちの悪さは、ゴア映画では体験できない感覚です。

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