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kindle版「英語がわからない理由」を出しました

「英語がわからない理由 : Why you don’t get Engllish」のkindle版を出しました。


いろんな学校で英語を教えながら、「何がわからないか、わからない」と苦しむ人に向けて書いたものです。

内容をざっくり紹介すると、こんな感じです。

英語と日本語は「4×6=24」みたいな、ぴったりの式でくくることができません。なので、完璧な答えなどないということをまず知りましょう。

hip hopは「ヒップホップ」じゃないし、Tiktokは「ティックトック」ではありません。「ぷほ」や「ッ」はほんとうは聴こえてこないはずです。

ようするに、勉強してる側の人間がずれた理解をしながら、それを育ててるんだよっていう話ですね。

じゃあどうすればいいのか?ということも、もちろん書いています。


どの学校でも、どの塾でも、相手が生徒でも教師でもサラリーマンでも、私が英語を教えるときには、芯の部分がまったく同じです。

ただ、あまりに長い話になるのと、ふだんはお金をもらって教えていることなので、有料の作品にしました。

いちばん基本的なことがしっかりとできるなら、TOEICでも受験でも、そこそこできるはずです。

じっさい、私もTOEICは1日20分の勉強で800点取ったし、教員としていろんな種類のいろんな学校を受験し、すべての試験に通りました。

公務員試験や大学入試について塾で教えていたこともあります。いつか、TOEICに特化した内容の作品も出してみたいです。


この本について「これは違うと思う」「なぜ、こうだと言えるのか?」というご意見があれば、ぜひ教えてください。

また、そもそも「わかる」とはどういうことなのか?という大きな問いにチャレンジするきっかけになってくれれば嬉しいです。