先日、広島にひとり旅に行ってきた。前回の香川うどん旅に味をしめて旅行用の連休をとっていた。

貧乏旅＋貧乏性なので、予定をつめてつめて、パンパンのスケジュールになってしまった。
ちなみにだいたいこんなスケジュール↓

【1日目】
5:45 家を出る
7:00すぎ 姫路からこだま乗車
8:15頃 福山着
9:00頃〜11:00 鞆の浦散策
フェリーで尾道移動
12:00すぎ〜14:00頃 尾道散策(千光寺など)
疲れて早めに三原へ移動、なんとなく図書館へ
三原駅〜呉線に乗り広島へ(3時間)
18:00すぎ広島着、散策・夜ごはんに出かける
23:00就寝

【2日目】
9:00 出発(雨のため1時間後ろ倒し)
9:30〜10:30頃 呉散策
呉〜宮島へ電車で移動
11:30〜15:30 宮島散策
広電(路面電車)に乗って八丁堀へ
八丁堀散策
広島駅に移動してお土産購入
疲れ果て待合室で新幹線を待つ。
21:00 こだまに乗車
23:30 家に到着

歩きすぎて疲れ果てるということを考えていなかったので多少削ったりもしたけど、だいたい予定通りに進んだ。けど 1日平均24000歩は歩いたので、家に着く頃には脚がパンパンになっていた。

ちなみに福山〜広島間の移動やフェリーに乗ったり呉〜宮島〜広島を行ったり来たり無茶な移動を繰り返せたのは、JRのモバイルフリー切符「setowa」があったからだ。setowaのお陰で、フリー区間のJR在来線と鞆の浦までのバス、鞆の浦〜尾道、宮島までのフェリーなどは4900円で収まった。
あと新幹線の鈍行こだまでわざわざ行ったのも直前割で3000円近く安かったのでそれにした。広島〜神戸は2時間近くかかったけど旅の終わりだったので名残惜しくもあり、旅を振り返りながらゆっくり帰れてよかった。

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呉線という三原駅〜海田市駅を結ぶローカル線がある。

(JR西日本HPから引用)

三原から広島へは、山陽本線が通っているので本来は約1時間半弱でいける。
ただ、地図を見ていた時にめちゃくちゃ海岸線のギリギリを走っている部分を見つけ、かなり気になった。時間を調べると2時間半強くらいはかかったが、まあ行けるだろうと思い行ってみることにした。

写真は下手だけど、海岸線がめちゃくちゃ近いのが伝わるだろうか。
兵庫県でも、須磨〜塩屋の辺りはかなり近く、少し高台を走っているので明石海峡大橋も見えて景色が良い。でもこちらは海が激近＋島も激近＋高台も平地近くも走る、のでワクワクした。
でも海が荒れている時とか運転怖いだろうし、そもそも止まってしまうんだろうなと心配にもなった。乗車率も竹原駅までは少なかったので路線の運営も気になった。

しかしその路線に乗車中知ったが、呉線にはetoSETOraという観光列車が運行しているらしい。

快適空間で瀬戸内海を見ながら優雅に広島に向かうのもロマンがある。でもこの列車、１ヶ月前から予約可能なのに即完売するらしい。乗る時は事前準備をしっかりしないといけない。

この間のうどん旅からどうも瀬戸内海の景観の虜になっている。次の旅も瀬戸内方面か、趣旨を変えて別方向か…悩ましい。