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食と現代美術part9展を訪れました~茶室プロジェクト[花升木工社寺建築(茶室)+藤井健司(軸)+丸山純子(花)]~

横浜市の新高島駅のコンコース階。
ここで開催されている「食と現代美術part9」を訪れました。

さて、BankART1929とは。

BankART1929は、横浜市が推進する、歴史的建造物、倉庫などを文化芸術に活用しながら、街を再生していく「創造都市構想」のリーディングプロジェクトです。2004年3月、馬車道にあった元銀行(旧第一銀行、旧富士銀行)を活用してスタート。その後2005年、旧富士銀行への東京藝大誘致に伴い、旧日本郵船倉庫を改修したBankART Studio NYKに移転。2008年、本格的な改修を経て、それ以降、NYKを中心に数多くの活動を続けてきました。街なかへの展開として、新港埠頭の倉庫や本町、北仲地区の再開発予定のビルを活用して、大型のシェアスタジオの構築・運営を図り、横浜に数多くのクリエイターの誘致を行ってきました。2018年、中核施設だったBankART Studio NYKの建物が解体されたのを機に、みなとみらい地区、馬車道地区に分散し、4つの施設の連携を図りながら運営を行ってきましたが、2020年度末、東横線廃線跡の高島町R16スタジオは、構造調査の結果、使用不可となり、BankART Temporary(旧第一銀行)は予定通り、2020年度1年間の活動を終了しました。2021年度からは4年間、馬車道地区(旧市街地)のBankART KAIKOと新高島地区(みなとみらい21地区)のBankART Stationを拠点に都市の中のプロジェクトを推進継続していきたいと思います。

https://www.bankart1929.com/about/index.htmlより

新高島駅のコンコースは、BankART Stationなんですね。
駅直結の立地です。

今回見たかったのは、茶室プロジェクト[花升木工社寺建築(茶室)+藤井健司(軸)+丸山純子(花)]。

丸山純子さんの作品とは、静岡県島田市、本川根町で行われている「無人駅の芸術祭」で出会いました。

無人駅の芸術祭の作品については、こんな投稿をしています。

その後、山梨県立美術館でもお会いしました。

さて、茶室プロジェクト[花升木工社寺建築(茶室)+藤井健司(軸)+丸山純子(花)]。
こんな感じでした。

こんな空間で
私が写すと傾く
歴史、廃油石鹸
花咲く
花の向こうに
白い
花に生まれ変わる


お茶室でお茶をたてる準備をしているようで、バタバタしていましたので、
さっと見るにとどまりましたが、淡い感じがよき感じ。
今回もいい時間を過ごせました。
次はどこで作品とお会いできるでしょうか。

どこかで見た場所が映っている

では。

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