夢。
そんなキラキラしたものを、
恥じらいもなく真っ直ぐ語る女が、私は嫌いだった。

夢。
それを実現できるのは、
ほんの一握りの人間だ。
そこに私は入れない。
そう、思い込んでいたからだった。

夢。
キラキラした眩しいもの。
いまは、心にしっかり描いてる。
そう。
私は嫌いだった女になったのだ。

夢。
それを持つまでは、卑屈で劣等感の塊で、
自信なんて微塵もない。
それが私だった。

でも、たくさん傷みと向き合って。
たくさんまた、傷ついて。
アリの歩幅で少しづつ。
進み、懸命に生きてきた。

たくさんの失敗を経験に。
たくさんの支えをパワーに。
たくさんの涙を笑顔に変えてきた。

そしていま。
夢をなんの恥じらいもなく真っ直ぐ語る女に、
私はなった。

どうやって叶えたら？
その答えは、いまは無い。
いま私にあるものは、
想いと情熱。
私の血肉となったリアルな思考。
それだけだ。

そんな私の夢への想い。
今日は、ここに記すことにした。

『誰だって、夢は持っていいと思うのだ。
誰だって、自分を幸せにすることに、
貪欲になっていいと思うのだ。
だって、自分の代わりなんていないでしょ？
これまで一生懸命生きてきてくれた
唯一無二の自分のためなのだから。
笑われたっていいじゃない。
バカにされたっていいじゃない。

不可能を可能へ。
夢をリアルへ。
私の泥くさく、がむしゃらな生き方を
”私なんて…”と、過去の私のようにつぶやく女性へ。
私の生き方をもって、伝えたい。

誰もが自分らしく
自由に、がむしゃらに
自分のために生きるのを
許してあげてほしいと思うのだ。』

『本日の問いかけ』
夢はありますか？
たいそうなものじゃなくていい。
こうなったらとワクワクする何かはありますか？


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