writer ゆうの

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👠女性の生き方、ライフスタイルを執筆📔 ・母、子育て、働き方 ・自分らしさ ・自分の選択 ▶️セルフケア講座取得 NOTEにて毎日記事を発信中⬇️ https://note.com/mtp0617 コメントや質問はDMにて受付中💁‍♀️

マガジン

  • 枠を超えて

    誰かたった1人に届いてほしい、 そんな思いから作ったマガジン 同じく不器用な誰かに届きますように

  • いくつもの顔

    母であり、女でもあり、もちろん人間 そんな当たり前を忘れてしまう 自分らしさを忘れぬために、書いたもの どの顔も私 そんないくつもの顔を露わにしたマガジン

  • 自己紹介

    自己紹介 writer yuunoについて

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自己紹介〜ゆうのって何者?〜(前編)

改めて、今更ながらの自己紹介をしてみたくなったので、してみます。笑 こんな人なんだ、こんなストーリーがあってnoteで発信してるんだなど、私を少しでも身近に感じていただけたら、と言う目的で書いています。 私は、「ゆうの」と言うクリエイター名で、発信をしている2児のオカンです。 現在は長女、長男、夫との4人家族です。 私を一言で表すなら「ド真面目」がピッタリ。 私って、どんな人?って聞くと、大概「真面目だよね〜」って返ってくるほど。 何の面白みもない人間のようで、昔はこの「真面

    • 自分を知るということは…

      自分を知る。 これは、自分の人生を、自分で歩くと決めること。 自分を知る。 これは、自分の人生をどう生きるか。 デザインしていくこと。 自分を知る。 これは、自分の人生を 誰と、どこへ、なぜ、どんなふうに進むか 選んでいくこと。 自分を知ると どうしたいかがわかってくる。 自分を知ると 何が一番大切かが見えてくる。 自分を知ると 本当に大切なものは多くない。 そう思えてくる。 私はかつて、自分を知らなかった。 そこから、少しづつ知ってきた。 女であり、妻であり、母

      • 劣等感と口下手と私の価値

        私は劣等感の塊だった。 口下手。 思ってることをうまく伝えられない。 それが、何よりもコンプレックスだった。 しかし、私を一番苦しめたのは、 口下手という、他者からの印象や事実ではなかった。 それは悪いこと。人より劣っていること。 そう意味づけ、そんな自分は価値がない。 そう自分で思い込んだことだった。 私は幼い頃から、いまも。 自分の想いを言葉にし、誰かに伝えることが苦手だ。 だから、母にも理解されにくかったし、 学校の先生にもよく何を言っているかわからない。 そう言わ

        • 1杯480円のコーヒーと罪悪感

          誰もが日々。 満たされ暮らしたいと思うのに。 満たせれるとはほど遠い、暮らしをしてしまうのはなぜだろう? 私はこう思ってた。 ”私には、自由なお金がないからだ” でも最近。 お金があれば、満たされた暮らしができるのか? なんて考える。 答えは、 NOだ。 なぜか。 罪悪感というやつが、 私の行く手を阻むから。 今でこそ。 1杯480円のコーヒーを、自分のために買うことができるけど。 ほんの数年前までは、自分のためにお金を使うことなんて、 できやしなかった。 お金を

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        自己紹介〜ゆうのって何者?〜(前編)

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        記事

          夢とリアルと嫌いな女

          夢。 そんなキラキラしたものを、 恥じらいもなく真っ直ぐ語る女が、私は嫌いだった。 夢。 それを実現できるのは、 ほんの一握りの人間だ。 そこに私は入れない。 そう、思い込んでいたからだった。 夢。 キラキラした眩しいもの。 いまは、心にしっかり描いてる。 そう。 私は嫌いだった女になったのだ。 夢。 それを持つまでは、卑屈で劣等感の塊で、 自信なんて微塵もない。 それが私だった。 でも、たくさん傷みと向き合って。 たくさんまた、傷ついて。 アリの歩幅で少しづつ。 進

          夢とリアルと嫌いな女

          選択と心と許すこと

          毎日が、選択の連続だ。 何時に起きるか。 何を食べるか。 何するか。 小さな選択から、 ときに、大きな選択まで 波のように押し寄せる。 ときよりやってくる大きな選択に。 私はいつも戸惑った。 この人と結婚するか、しないのか。 子供を産むか、産まないか。 仕事を辞めるか、続けるか。 そんなとき。 いつも判断基準は、自分の心。 なんかいい。 と、思える方を。 そんな不確かなものばかり。 不確かなもの。 それほど怖いものはない。 だけど、私は決めている。 大事な選択ほど、心

          選択と心と許すこと

          春と新境地と自信

          春。 卒業。入学。入社。異動。 新しい環境が、こちらの気持ちを無視してやってくる。 そして、いま。 私も新しいことに挑戦中だ。 そんな私は、自信がない。 自分の発信。 自分の文章。 自分の未来。 このまま続けていいのだろうか。 考えたって答えはない。 だって、未知の挑戦なのだから。 未知の場所に進むのは、こんなにも孤独で不安になるものか。 私と同じく、新しい春に戸惑っている人たちを想った。 私の場合。 新しい環境や挑戦は、不安が必ず襲ってくる。 そして、自分を信じられな

          春と新境地と自信

          呪いと過去と現在と

          今日、息子はいつもと違っていた。 タンスの奥に眠っていたパンツを自ら出し、 履いたのだ。 そして、2度の失敗後。 3度目に、ついにこう言った。 「ママ、ちっち!」 便器にまたがり尿をする息子は、まるで後光が差しているように見えた。 そんな息子の姿を眺めながら、私は、娘のトイトレを思い出していた。 娘には、とんでもなく厳しいトイトレをしてしまったのだ。 言葉がけが、全然違っていたのだ。 ちゃんとできない。それが、許せなかった当時の私。 娘に何度もこう言った。 「なんで、でき

          呪いと過去と現在と

          鴨と嘘と澄ました私

          国道で、足を引きずる鴨を見た。 いまにも車にひかれそう。 私は心の中でつぶやいた。 「どうか、私の前ではひかれませんように。」 以前なら、澄ました顔をして、通り過ぎていただろう。 しかし、今日は無理だった。 気がつくと、自転車を端に止め、息子に動かぬよう伝えていた。 信号が赤になる。 私は慌てて、鴨のほうへ向かった。 捕まえられたとして、どうするか。 そんなことは、1ミリも浮かばなかった。 ただ、ひかれないでほしい。 その一心だった。 すると、道路脇に1台の車が停まった

          鴨と嘘と澄ました私

          なんだかこの人苦手…の正体は?

          なんだかこの人、苦手だなぁなんだかこの人、苦手だなぁ。 そんな感覚は、誰しもあるんじゃないだろうか。 私はこの感覚に、ときどきモヤモヤする。 そのたび、見てみぬフリをやってきた。 しかし、ここ最近。 見てみぬフリをやめた。 なんだかこの人、苦手だなぁ。 そんな人と出会うたび、 積極的に話すようになったのだ。 それはなぜか。 私には、3つの思い込みがある。 そう気づいたからだった。 3つの思い込みとは?ジャッジする トラウマと感情を結びつける 自分の憧れと認めない

          なんだかこの人苦手…の正体は?

          大切な誰かに話せるって、本当いい

          辛いこと。 恥ずかしいこと。 情けないこと。 怖いこと。 不安や恐れ。 一人で抱えると、とんでもなく恐ろしく感じたり、 とんでもなく消え去りたくなってしまう。 そんなときが、私にはときどきある。 だけど、誰かに話せたら、 なんてことないと思えたりする。 消え去っていくのは、私の方じゃなく、 不安や恐れの方になる。 口に出して話してみる。 たったそれだけのことなのに。 聞いてくれてる相手が、笑い飛ばしてくれている。 たったそれだけのことなのに。 とっても心が楽になる。

          大切な誰かに話せるって、本当いい

          生きるのがヘタな私からあなたへ

          ありのままの私って、なんだろう? 私ってどんな人だっけ? 凹凸 ポンコツ とにかく弱い(体も心も) パニックを起こす 臆病 逃げ腰 言い訳の名人 怒りのコントロールが無理 変化に弱い 人見知り あがり症 暮らしが苦手 正直なあまり、ときに不本意に人を傷つける 生きるのが、本当ヘタで好きじゃない。 こんな私なんて価値がない。 本気で思って生きていた。 そして、育児を機に、崩れ出した私の信念。 『ちゃんとしなきゃ  もっと努力しなきゃ  私は頭が悪い

          生きるのがヘタな私からあなたへ

          これが、私の買う理由

          専業主婦になってから、『安いが正義!』が座右の銘。 それが、私の買う理由。 しかし、ここ1年。 この理由が、完全に覆されたのには、自分でも驚いた。 そのきっかけは、3年前。 無形商品の購入だった。 サービスを買う。 これは、私にとって初であり、理解し難い行動だった。 高額であるのに、形はない。 座右の銘が、崩れた瞬間。 なぜ、購入に至ったか。 それは、提供者の想いに触れたから。 そんな曖昧な理由だけだった。 しかし、このサービス提供者の発信するラジオを聴いた。 たくさ

          これが、私の買う理由

          息子の世界では、みどり色は「はっぱ」らしい

          息子は、みどり色を「はっぱ」と言う。 私がいくら、「みどりやで!グリーンやで!」 と言っても、「はっぱ!」と言う。 息子の世界では、みどり色は「はっぱ」らしい。 もし、息子の世界を私が侵略し、 「はっぱ」を禁止したとしよう。 そのかわりに、「みどり」を使わせたとすれば 息子の世界はきっと、消えてしまうだろう。 私がいま、生きてる世界では この色は「みどり」って言うんだよ。 僕がいま、生きてる世界では この色は「はっぱ」って言うんだよ。 そんなふうに、互いの生きてる世界を

          息子の世界では、みどり色は「はっぱ」らしい

          自立と自律

          自立をすること。 ずっと、私の中のテーマだった。 精神的な自立。 経済的な自立。 自分の足で立てる女性に、 私は憧れていた。 しかし、仕事を辞め、 経済的自立をしなくなった今。 夫とのケンカのたびに、こう思ってた。 「自立できていたならば…。」 そんな言葉が、脳裏に浮かんでは消えてった。 だけど、今。 こう思うようになったのだ。 自立の前に、自律しよう。 価値観や自信。 自分の核なるものを、持ってみよう。 他者の支配を受けず、自分の核を、独り立ちさせてみよう。 自分

          私のことと、生きること

          今日、息子と、私が大好きな場所へと足を運んだ。 明日から、雨。 その憂鬱を吹き飛ばしたくって。 そこで、少し。 とある日のことを思い出した。 そして、大切な人を思って、今日の記事を書いた。 今日、階段を一段一段、踏みしめてのぼった。 下から見る景色と、少しのぼった先から見る景色は、大きく違っていた。 その瞬間、いつかの日のことを思い出した。 生きるのを諦めそうになった日だ。 その日は、突然やってきた。 それまで、懸命に自分というものを探してきた。 いくつもの凹凸と い

          私のことと、生きること