Masu / 理系大学生のひとりごと

進路に悩む都内の理系大学3年生/大手個別指導塾の売上トップ教室の塾講師/中高時代は部活…

Masu / 理系大学生のひとりごと

進路に悩む都内の理系大学3年生/大手個別指導塾の売上トップ教室の塾講師/中高時代は部活ガチ勢(全国大会・県選抜経験アリ)/筋トレ歴3年/日々思ったことや経験を載せてます/

最近の記事

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自己紹介

はじめまして、ただの理系大学生です。 中高生の時はちょっとマイナー競技の運動部に所属しており、中学生の時は関東大会、全国大会を経験し、高校生の時も全国大会に出場しました。(コロナで大会は全て中止になりましたが…) その後は第一志望であった都内の私立大学の理工学部に合格することができ、今は塾講師をやりながら悠々と生活してます。 趣味で始めた筋トレはもう趣味の域を超えてしまいそうです。プロフにBIG3のMAX重量は更新され続けてます。 ちょっと変わった人生を歩んで来ました

    • 大学生が勇気出して一人旅してみた②

      2日目の朝はとても早かった。 旅行なのに6時起きだ。 その理由は、観光客に人気なうどんの有名店「う 手打十段 うどんバカ一代」の名物「釜バターうどん」を食すためだ。 実は1日目の昼にも訪れたが、雨は降るわ行列出来てるわで諦めた。 しかし、香川一人旅の大きな目的のひとつであったため諦めきれず2日目の朝から向かうことに。 朝8時だと言うのに店内はとても混んでいた。 さすが有名店。 特に待つことなく無事注文。 味はまさに和風カルボナーラという感じ。 バター、卵、胡椒、う

      • 大学生が勇気出して一人旅してみた①

        一人旅をした理由 自分はインドアであることに加え、行動力が著しく欠けていた。 新しいことを始めようとしても始める前に諦めてしまったり、三日坊主になったりすることが多い。 それに加えて1人で何かをすることが苦手だ。 1人でカフェに行ったり、レストランに行ったりすることができないくらいだ。 その結果就活もなかなか行動に起こせず、少々進路に迷うという有様である。(院進はほぼ確定したが。) そんなとき、ある自己啓発本に、旅行に行き自ら様々なところに足を運んだことで行動力

        • 大手個別指導塾から学ぶ「伝わる伝え方」

          過去の記事にも書いてきたが、自分は大学1年生の時に某大手個別指導塾で塾講師をしている。 個別指導塾の特徴として、進学塾よりも生徒との距離が近く、勉強と同じくらいコミュニケーションを大切にしている。 毎月1回講師研修を行う際、必ずコミュニケーションのとり方や生徒のメンタルケア、一人一人のアイデンティティの理解などの議題が挙がるほどだ。 生徒と上手く意思疎通しながら、勉強でも成果を上げていく。 そのスタイルが評判を呼び、自分の所属している教室は全国でトップレベルの生徒数・

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          18歳になるまでに海外に行け!

          今回は学生や子供のいる方々に対して伝えたい事をここで発信することにした。 それはタイトルにある通り、「18歳を迎えるまでに海外に行く」ということである。 なぜ「18歳までに」としてるのか。 それは18歳までの生き方で人は形成されていき、18歳を超えると性格や考え方は変化しずらくなると考えるからだ。 科学的には人間は3歳~10歳で人格形成されると言われている。 しかし、今の日本社会を踏まえると高校を卒業する18歳が人格形成の大きな節目なのではないかと感じる。 今回は

          18歳になるまでに海外に行け!

          塾講師が考える「受験数学」の勝ち方

          前回は受験英語について書いたので、今回は数学について書いていく。 驚くほど数学ができなかった中高生時代 自分は得意教科が英語でリスニング、リーディング、スピーキングどれもある程度はできた。 そのことについては前回の記事で語っている。 その一方で、数学は恐ろしく出来なかった。苦手教科は小学生~今まで数学と理科である。 今思うに幼少期の過ごし方が原因であろう。 英語とは異なり算数や数学は特に勉強せず、呑気に遊んでいたため数弱脳になったのではと推測している。 そのおか

          塾講師が考える「受験数学」の勝ち方

          塾講師が考える「受験英語」の勝ち方

          自分が在籍している塾では国数英理社の5科目からとる授業を選ぶことが出来る。 その中で数学と英語だけとる生徒がダントツで多く、全体の90%以上を占めている。 それだけ中高生にとって数学と英語は大きな壁なのであろう。 しかしこの2つの教科は、正しいシンプルな手順で受験で勝てる武器にする事が出来る。 今回は英語に絞り、英語を話せるようにするのではなく、「受験英語」の勝ち方について書いていく。 英語だけは強かった中高生時代 偉そうに受験を語る前に、自分がどのように英語と向

          塾講師が考える「受験英語」の勝ち方

          塾講師3年目の理系大学生がが考える「学ぶ理由」

          自分は今年で塾講師歴3年目となり受験生の入試を3回経験した。授業をしてきた生徒は60人を超え、様々な生徒、その保護者と話してきた。 生徒は一人一人とても個性があるが、面白いことに保護者は誰しも同じようなことを言う。 「うちの子は家では全く勉強しない。 将来いい企業に就き豊かな生活を送るためには頭のいい高校・大学に入学する必要がある。 だからうちの子を勉強ができる子にして下さい。」 9割の保護者はこのようなことを言い、子どもを塾に入れる。しかしこれを聞いても子どもは勉強を

          塾講師3年目の理系大学生がが考える「学ぶ理由」

          今年の目標

          自分はいつも歳を重ねるごとに次の誕生日までに達成する目標を設定している。 いつもは筋トレにおける重量の目標だけであるが、今回は筋トレ以外の目標もここに記しておく。 ①国内と国外で一人旅 自分は4月から大学4年生になる。 今は就職か大学院進学か、何を重点的に取り組みたいのかなどを決める大事な時期だ。 そんな中優柔不断でやるべきことを定められてない自分に足りないのは自律であると考える。 自らの考えをすぐに行動に起こしたり挑戦したりしながら、自らの人生に責任を負える人間

          全国トップレベル強豪校→部活動コーチになった自分のチームビルディング

          自分が21年生きて間違いない思うこと、それは人間は1人では生きていけないということ。 人はかならず学校や職場、そのほかのコミュニティ=チームに属し、互いを支え合いながら生きている。 つまり今の社会では個人の成果に加え、チームでの成果がとても重要であり、それはこの先も変わることがないだろう。 自分は中学と高校の6年間ハンドボール部に属しており、関東大会と全国大会を経験したり、中高の両方で県選抜選手に選出されたりした経歴がある。 その経歴から今は中学校の部活のコーチを学校

          全国トップレベル強豪校→部活動コーチになった自分のチームビルディング

          教え子が全員第一志望に合格した塾講師が語る高校受験

          自分が大学生として何に打ち込んだかと聞かれるとまずは「塾講師のアルバイト」と答える。 自分の所属する塾は某大手個別指導塾の、家に近い教室である。 こう聞くと進学塾でもないくせに受験を語るなと思われてしまいそうだが、うちの塾は一味違う。 全国で1000を超える教室数がある中で、TOP5に入るほどの生徒数・進学実績、時には売上が全FC店舗の中で1位を獲得するほどの大規模教室なのだ。 そのため、行う授業数や関わる生徒は他教室とは桁違いのものを経験してきた。 そのような環境

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          「不安」を消し去る 2

          マインドセットに加えて、不安を消し去ることができる方法がある。 元々メンタルの弱かった自分は、これを取り入れることで、他人と比較することなく、今ある自分の幸せ満足しながら、向上心を常に持ち続けることができるようになった(気がする)。 結論から言うとその方法とは筋力トレーニングである。 今回は筋トレ歴3年の自分が体感した筋トレの現実を載せていく。 現実① : 健康になる 筋トレを継続している人が健康を維持できるのは間違いない。 理由としては継続的な運動による筋力や心

          「不安」を消し去る

          時代と共に複雑化していく社会を生きる我々にとって、少なからず誰しもが「不安」を抱きながら日々生活しているだろう。不安の種類は人それぞれで、学校・職場での不安、人間関係での不安、将来の不安…と挙げ出したらキリがない。 自分も人生の半分以上は常に重大な問題を抱え、「不安」に支配されてきた。自分はメンタルが弱いのに加え、後述していくが家庭環境も悪く、経済的にも不安定であったため、ポジティブ思考など自分とは無縁だと思っていた。 しかしそんな自分も今となっては周りの人がドン引きする

          「始める」ということ

          周りを見ると就活している人や既に内定を貰っている人が増え始める大学3年生の1月。 気づいたら周りはどんどん行動してて自分は何もやっておらず気づいたらもうこんな時期に。なんて不甲斐ないんだろ。 自分はいつもそうだった。何かを始めようとした時がやる気のピークでいつも始められない。継続できない。だから変われない。 こんなんでいいのかなーと思いつつ今もなんとなく生きてる1月。 先日、同じ研究室に配属された同期と教授から課されてい宿題に取り組んだときのこと。 その日みんなで集