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新入社員の採用内定には「オヤカク」は必要と言うのが人事の常識らしい!人生劇場に「ヒシャカク」は必須でも、「オヤカク」は人生選択劇場には必要ない!

こんにちは、DJムッチーです。
最近の新卒採用人事では、親の意見で内定辞退する学生が増えているというレポートが発表されました。内定辞退を食い止めるために、人事は「オヤカク(親に確認)」をする必要があるらしいです。
大学が成績表を親に送り付ける時代なので、さもありなんと思うけど就職活動にまで親が出てくるとは、この国の親はどこまで子供につきまとうのでしょうね。先が思いやられますね・・・
僕らの世代の親は、自分が生きるのに精いっぱいで世間に疎くて、就職先のアドバイスなんてできない人が多かったように思います。大学の選択も自分で決めたし、就職先も自分で決めて、決まってから親に報告してました。

親の意見が内定辞退率に深く関係する理由は?

1.学生にとって親がもっとも身近にいる社会人で相談しやすいから
「ちょっと待ってよ」と言いたくなりますね。今の学生はなんと希薄な社会で生きているのでしょうか? 大学の縦のつながりは無いのでしょうか?
社会とのつながりも無いのでしょうか? 大人がいない世界で生きているのでしょうかね???
そういえば、「親友と呼べる友達がいない」と応える若い世代が多いと聞くので、一肌脱いでくれるのは親だけなのでしょうかね??

2.ひとりっ子家庭が多くなり、親も真剣になってきている
親ばかを通り越して、バカ親ですね。親の自身、自分の知見がどこまで広いと認識しているのでしょうか? 高々50年ほど生きてきたにすぎないのに。
おそらく、企業ブランドや規模という昔の価値観で相談に乗っているのでしょうが、それこそ風を読んでるだけ・・・就活生は気を付けてほしいです。

新卒の採用とは・・・

新卒の採用は、「この人とやって行けるか? 育てる自信があるか?」と言うのが企業側の姿勢です。映画ミッションインポッシブルで、イーサンは、自分の出来ない分野の仲間を集めますよね。イーサンが自分に似たタイプを沢山集めることはありませんよね・・・企業も同じで、それが企業の人事的な伸びしろです。
人手不足の中小企業の方には悪いですが、内定辞退をするような人は、先が思いやられるのでほっておけばいいと思います。
採用する側が真剣に自社の価値ある社会的使命を伝えれば、必ず仲間に入れたいような就職希望者が現れます。
そして、採用試験を受ける大学生は、出来ることだけではなくて、出来ないことも十分に認識しておいてください。そのことで、貴方の学問分野の知見の広さがわかり、育てる側には魅力的に映るからです。
何より、長い人生20代の1年や2年の屈折で人生を棒に振ることはありません。自分で考えて、自分で行動することが、何よりも大事ですよ。

「オヤカク」のレポートを読んで、かなり腹が立ったので今日は辛辣な投稿になてつぃまいました。辛辣ですが、経験にのっとった本音です。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
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