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脳脊髄液の生成還流促進(脳機能を高める)



頭蓋骨と仙骨

は、人間が形成される前は引っ付いており、形成される時に頭蓋骨が大きく成長し、仙骨から伸びて形成され繋がっています。

その為、頭蓋骨と仙骨は副交感神経の領域となっています。

頭蓋仙骨療法の効果

は、頭蓋骨と仙骨の間に流れる 脳脊髄液の生成還流促進と(脳機能を高める)、脳に栄養を与えます。副交感神経を優位にする事で交感神経の興奮を鎮め、脳血流の循環を促し筋緊張や痛みの軽減、自律神経の乱れを整えます。

脳脊髄液の環流を行う

には、筋エネルギーテクニックを用いて、頭蓋骨全体(下顎骨・上顎骨・頬骨・鼻骨前頭縫合・顎関節靭帯・乳様突起・側頭骨TSラインの調整、頭頂骨・前頭骨のリフトアップ、後頭骨リフトダウン)を緩めないと蝶形骨は緩まず調整出来ない為、頭蓋骨全体をゆっくり緩めて調整します。

その後、蝶形骨の調整で

全身のホルモン機能を正常に

促し、右脳左脳の第四脳室からの脳脊髄液の環流で脳脊髄液調整を行います。

様々な心身の不調や痛みを改善する手技治療

です。

長いマスク生活や、常にマスクを着用してお仕事をされている方等、耳まわりや側頭骨が固くなると、蝶形骨(脳)にストレスがかかり、体調不良を起こすきっかけとなります。


何年も続く内臓の働きの低下・免疫系のトラブル(アトピー、アレルギー)・関節の痛み・慢性疲労・全身の倦怠感・不眠症などは顎関節を調整して、蝶形骨の動きを正常にすることで身体全体のホルモン分泌のバランスを取り戻すことが必要です。


現代人の疾患、慢性痛・線維筋痛症・慢性疲労などの慢性疾患や、病院の検査で、はっきりとした原因が分からない「心や身体の不調」。

不眠症・自律神経失調症・過敏性腸症候群・慢性疲労・倦怠感・心身症・適応障害・感情障害(うつ病など)・パニック障害・PTSD(心的外傷後ストレス障害)・PMDD(月経前不快気分障害)等の症状に効果的です。


骨盤調整、仙骨調整、頚椎調整、顎関節調整の順で行うと更に効果が期待できます。


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