自分の可愛がり方すら分からなくなった専業主婦の話。
私の小さな頃は学童なんて無くて、鍵っ子と呼ばれて放置されてた。私もその中の1人。土曜日でも5時まで帰ってこない母をどうやって待とうか、近所をウロウロ、学校で遊んでくれる子を探して過ごしていた。
この経験がトラウマで、子供ができたら専業主婦で。というのが結婚の条件となった。
1番可哀想だったのは、友達のスイミング教室を見学したいと嘘ついて行き、終わるのを待って、一緒に帰ってくるだけの時間つぶし。何度見学するんだって。
今思えば、何でそんな事してたのか分からないけど、誰もい