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小さな愛息子の心ときめく一言

3歳の息子は平日、毎日保育園に通っている。

家から保育園までは一本道で大体300mと、とても近い距離にあって毎朝歩いて登園をしています。

息子は元気でやんちゃな方なので、「走らないで歩きなさい」と言わないと蛇行しながらすぐに走り出してしまいます。

最近は私が妊娠をして走れないから歩いてね。とゆうことを理解してくれて一緒に「歩く」ようになってきたところです。

今朝も歩いて保育園に向かっていると、
わたしの手を握ってきました。

珍しいな〜と思いながら内心は嬉しい母心。

すると息子が

「幸せだなぁ…」

と言ったのです。

唐突だったので「え!?」と言うと、
またしみじみと

「幸せだなぁ…」

と2回目。

「…幸せだね」

わたしも心の底から言いました。

胸がときめいて春が来たかと思ったじゃないか…

そんなこと旦那にも言われたことあったか?いや、人生で誰かにこんなこと言われたことがあったかな!?

3歳で「幸せ」の意味をどこまで理解しているのかはわからないけど、この子の中でこうやって過ごす毎日の中に幸せだと思える瞬間があったんだとしたら最高に嬉しいし、気持ちを素直に伝えてもらえることに感動した。

お母ちゃんは一生死ぬまで忘れない!

きっと大きくなったらこの出来事を息子は覚えてはいないんだろうけど、

「小さい時にわたしと手を繋いでこんなこと言ったんだから〜」

とお嫁さんの前では言ったりしない…

ように気をつけよう。

mugu






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