2012年に大阪でスタートしたMUJI×UR団地リノベーションプロジェクトは、10周年を迎え、今年は首都圏・中部・関西・九州の10団地で16の新プランができました。
2023年1月下旬から入居の申込受付が開始されます。

今回は、新たに登場した新プランのなかから4プランをご紹介します。

まずは、到津南団地（福岡県北九州市）のMUJI×UR Plan68「玄関土間とつながるリビングがある暮らし。」です。

MUJI×UR Plan68 玄関土間とつながるリビングがある暮らし

もとの間取りは3LDK、69.1㎡のファミリータイプで、南側と西側の2面にバルコニーのある角部屋のお部屋です。
今回のリノベーションでは、東側の居室の壁を撤去し、広々としたリビングダイニングと玄関土間のある2LDKのプランとしました。
また、西側の居室とリビングの間にあった押入の壁も撤去し、新たにふすまを設置しました。このふすまの開閉によって、リビングダイニングまで含めた風通りの良い一室空間とすることもできます。

続いては、港南台かもめ団地（神奈川県横浜市）のMUJI×UR Plan69「ウォークインクローゼットにも寝室にもなる押入空間。」です。

MUJI×UR Plan69 ウォークインクローゼットにも寝室にもなる押入空間

もとの間取りは46.2m²、2DKのお部屋です。
今回のリノベーションでは、和室の一部を利用して多用途に使えるユーティリティースペースをつくりました。ウォークインクローゼットとして洋服を収納したり、ふすまを閉じれば半個室の落ち着いたワークスペースや、ベッドを置いて寝室にすることもできます。

続いては、武里団地（埼玉県春日部市）です。こちらは、昨年新登場した「MUJI×UR Plan+S」を導入しました。

MUJI×UR Plan+S（武里団地）

もとの間取りは49.30m²、3Kのお部屋です。
今回のリノベーションでは、ダイニングとキッチンの境のふすまを撤去してダイニングキッチンをつくりました。
更に、寝室とダイニングの境のふすまも取り外して一室空間とすることもできます。
ふすまを外した場合は、「ふすま収納」に収納することができるので置き場所に困りません。

最後は、せんげん台パークタウン四番街（埼玉県越谷市）です。こちらも「MUJI×UR Plan+S」を導入しました。

MUJI×UR Plan+S（せんげん台パークタウン四番街）

もとの間取りは106.45m²、4LDKのファミリータイプのお部屋です。
今回のリノベーションでは、間仕切り壁に開口を設けたり、建具を半透明ふすまにすることによって間取りを変えずとも明るい空間となりました。
また、玄関の隣の居室はユーティリティースペースとして、趣味のアイテムを置いたりDIYの作業をしたりなど多用途に使えるような設えとしました。

いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介をした住戸は、下記の日程で募集を行います。

2023年1月下旬から入居募集開始

また、今回の募集に合わせて下記のイベントを行います。

＼ かもめマルシェ ／

新しくできた住戸をまわるスタンプラリーや、屋外でのマルシェ、パネルディスカッションなど楽しいコンテンツが目白押し。一日限りのイベントですので、気になる方はぜひこの機会にご来場ください。

開催日時：2023年2月4日（土）10:00～15:00
開催場所：UR港南台かもめ団地

次回のコラムでも、引き続き新プランについてご紹介したいと思います。今後のMUJI×UR の展開にご期待ください。