岡山で女子ふたり歩き(倉敷・宇野)
岡山に来ました。京都から少し足を伸ばそうよとなって、友人とゆるりとまわってみることにしたのです。もちろん、昨年から趣味になり始めたカメラを持ってのお散歩です。
宿泊先の宇野に移動する前に、少し時間があったので倉敷に寄りました。大原美術館という、名前だけ聞いたことがある美術館に興味があったのです。
美観地区を訪れるのは一年半ぶり。ひとりで東京から新幹線で移動してきました。ランチを食べていないので、食べ歩きで腹ごしらえをすることに。
チーズカレーパン。背景に真っ白で気品のある白鳥を添えて。チーズはよく伸びました。
岡山に来たからには果物は欠かせない気がします。くらしき桃子という有名なお店でシャインマスカットジュースを飲みました。皮まで感じる甘すぎないフレッシュジュースです。
そして、食べ歩いていたらいつのまに目的地に着きました。ちょっと道を外れちゃうけどお腹空いたからご飯を食べようなんて言っていたのに、美術館が現れてびっくり。また方向音痴を発揮してしまいました。
さて、大原美術館はその入り口から気品を感じます。重厚なつくりの建物は、近代美術だけでも展示室が七部屋もあり、それに東洋館などもあって大変充実した美術館でした。(一時間半ではまわりきれず、最後はほとんどかけ足でした。館内放送に追い立てられるように近代美術館をあとにしました)
美術館のあとにはミュージアムショップへ。気になっていた絵のグッズがなにかないか探してみます。
モネの絵のマグネット。アクリルの質感が絵を光らせます。一目惚れで買いました。
それからポストカードです。色使いと光の加減で見入ってしまった二枚を購入。子どもの絵の方は祖母に送ろうと思います。
倉敷はほぼ美術館で過ごしました。名残惜しいですが宿泊先も楽しみなので、そろそろ宇野に向かいます。黄色の電車がかわいくて、思わず一枚。
宇野駅は駅舎からアートを感じます。何がモチーフなのでしょう。チンアナゴ…?
競輪をコンセプトにしたKEIRIN HOTEL 10に宿泊。ここでの宿泊は面白い経験だったので、別の記事に書きました。ちなみに、私も友人も競輪は全くみたことがなかったですが、それでも楽しめました。
翌日は朝早くに動き出し、宇野港から豊島へ。今回のゆるりとした岡山旅は、思った以上にアートにあふれていました。今年もたくさん旅行に出かけたいと改めて思った時間でした。
▼豊島で訪れた美術館の記録
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▼以前の岡山めぐり
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