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Twitterで作り手さんをフォローすると幸福度が上がるのは本当だった

Twitterそんなに得意じゃないな。これは私がかねてからずっと感じてきたことです。

発信至上主義の時代に、自分が物を書いていく中でTwitterを使わない手はないのはわかっています。幅広い情報を気軽に手早く収集できることやトレンドを探ることができること、ブランディングにも利用できます。でも、なんだかキラキラというよりギラギラがつよい強者の勢いに押されたり、難癖をつけるために生きているかのような人のツイートと相容れなかったり、そもそも言葉の波と圧が自分で選びきれないことをしんどく感じていました。

向いてないんだな。Twitter楽しいって全然思えないな。

そういう思いは日に日に大きくなって、正直自分はそこから自分の作品を読んでもらったりすることは頑張れないって思っていました。


でもある時フォロワーさんのいいねで流れてきたと思われるツイートが目に止まりました。

「Twitterは何かを創作している人をたくさんフォローすると心の平穏が保たれる」そういう趣旨の言葉でした。

引用しようと思って自分のいいね欄を見返して、またリツイートしていないか見てみたのですが、見つかりませんでした。どなたかこの出典がわかったら教えていただきたいです。

そのときにはすごく刺さったわけではなかったのですが、きっとどこか引っかかる部分があったんだと思います。少しずつ自分でも創作する人と繋がりたいと思うようになっているのがわかりました。そして最近確信に変わりました。

好きなものを熱心に創作している人のフォローを増やすと、本当にTwitterが平穏な場所になったんです。

好きなものに熱中している人、何かを創作している人って、基本的にその創作に掛ける思いとかそれに関連する事柄に反応します。関係ない人を傷つけるかもしれないことはなかなかいいません。それに、すごく好きなんだっていうのが伝わってきて、何かを作るというそのアツさに人柄がついてくるんです。

あくまで、自分を見せたいんじゃなくて、自分の愛するこの作品をみてくれ、みたいな。成功の秘訣とか楽して儲ける生活とか、できる人は〇〇してるとか、そういう情報に心底疲れていた私にとって、そうやって世界と向き合う人たちがとても尊く見えました。


イラストや作字、文章や都々逸、アクセサリーに料理。

そうだ、SNSって本来自分が好きと思うものを集めて自分だけの空間を作っていいものなんだ。なんだか今まで自分で自分の首を締めていました。

何かを創作する人の思いに触れながら、今日も自分の生活と向き合っていきたいと思います。





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