臨月に入って、院長に歩きまくれと言われたので少し足を伸ばして近くにある大学の図書館利用申請をしに徒歩ってみた。

お腹が大きい妊婦が言うのも何だけど、大学生の中に混じって学内を歩いていても、そこまで違和感がないだろう何だったら大学院生くらいには見えるんじゃない？と調子に乗っていた。(今年で29歳…)

現実は、完全に浮いていた。

勿論、見た目という部分もあるのだけど、彼ら彼女らは自分と表情がまるで違った。全員そうとは言い切れないけど、1人でいる人も警戒心がないというか、ほどけているというか、柔らかい表情をしていた。

ワタシはと言うと、初めての場所という事もあるし部外者ということもあるけれど、人とあまり目を合わせないようにしていた。顔も無表情&無愛想だったと思う。完全にクローズ状態。

昔、それこそ大学生のときは慣れている場所だろうが初めての場所だろうが、愛想良く振る舞っていた気がする。色んな人に構って欲しかったし、それこそ完全にオープン状態。

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いつからだろう、こんなにクローズに斜に構えるようになったのは。

大学生、社会人一年目のときはそんなことなかった。まだ愛想良くオープン状態。きっと社会人生活に慣れてきてからだろうな。

思えばどんどん心が狭くなっていった気がする。心が狭いというか、他人に対してどんどん厳しくなった。

社会人になって今まで自分が気にしたことのないことに対しても気にかけないといけなくなった。自分だけ頑張ることがやってられなくなって、他人にも勝手に押し付けて勝手に評価していたんだろうな。

そして他人のことをよく見るようになって、人のクローズな部分に気づいて『あ、こんなんでも良いんだ』とクローズ感を真似た。真似という表現が合っているか分からないけれど、結局は自分がラクな方に流れていった。

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そう考えると、このキラキラしてる大学生と自分との違いは、勝手な上から目線とラクに流れた結果ということになる。

なんだか、とってもカッコ悪い大人になってしまったな。

ちょっと学生の皆さんに混じってリフレッシュできたし、キラキラできるように悪あがきしたくなった。

まだ、カッコ悪い大人になりきりたくないし。

もう少し外に出るときは『愛想良く』を心がけよう。それが、作りモノだとしても。

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公開ボタンを押せてなくて、日をまたいでしまった…noteからの◯◯日連続です！みたいなお褒めの言葉でテンションが上がってただけあってショック_:(´ཀ`」 ∠):←たぶん、24日とかだった

まあ、自分ルールでは日をまたいでもOKとしてるから良いんだけど。けど…ショック。笑

明日からも更新がんばろっと。