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手首が痛くてお辛いあなたへ。

毎度、ヌンチャク・コーイチです。

札幌市内で出張整体しながら、
時折ヌンチャクを振り回しております。

怪しいものでは・・・ございませんっ!

さっそくですが、先日書いた記事
こんなコメントを頂戴しました。
※「肩のあがりにくいあなたへ」2021.1.25

ヌンチャクさん
専門的なことを、わかりやすく
説明してくださってありがとうございます
ところでヌンチャクさんは
腱鞘炎については書かれていますか?

(あ、書いてねぇ・・・・・w)

というわけで今回は手首の痛いあなた
向けてお送りする次第です。

お題のヒントをくれた
さつきさん、まことにありがとうございます
<(_ _)>
※さつきさんも呼吸法を身に付けているお一人。
 2年でなんと-18kgのダイエットにも成功されてる
 という凄いお人でした。

さて、
腱鞘炎に代表される手首の痛み。

日々手仕事をされている方は
もちろん、そうではない方も手首が痛むと
いうのはなかなかにストレスのかかるものです。

しかも、手首という場所は、
数多くの神経・筋肉・骨などが
複雑かつ密接に入り組んでます。

なので、ひとたび故障をおこすと
機能が回復するのに結構な時間を要す
場所でもあるのです。

なので労わってあげましょう^^

・・・・と言いたいところなんですが、
実生活ではそうもいきません

なんせ、「手」はどんな方でも
何らかの場面で多用しますからね。

休ませたくても休ませられない

これが実情だと思われます。

では、どうしたらよいのか?
座して死を待つのみなのか?
(大げさかw)

そんなことはありませんよ^^

手首の痛みの要因は骨でも腱でもなく
筋肉由来であることが多いのです。

いわゆる、手の使い過ぎによる
疲労からくるもの。

なので、しかるべき個所を
リリース出来れば手首のその痛みは
軽減できるはず。

ということで早速やっていきましょう。

手首をリリースする上で知っておくべきは

母指球
腕橈骨筋」※わんとうこつきん

の2か所です。

とりわけ、腕橈骨筋は重要です。

手の動きと連動している、
肘の外側あたりから手首側中間地点くらいに
位置している筋肉です。

画像1

※青いところね

手の使い過ぎからダメージを受けた
腕橈骨筋が収縮することで
手首の動きが制限され、動くたびに
痛みを生じさせる。

ざっくりですが、こんな流れになってます。

なので、リリースすべきは腕橈骨筋

では早速、腕橈骨筋を・・・・


の前にやってほしい場所がございます。

それは「母指球」のマッサージ。

画像2

※両手にありますが、ここでは右手。
 親指の付け根、青くなっている場所です。

まずはここに4本指(人差し指・中指・薬指・小指)を
立ててギューーっともみ込んでください。

まあ、痛いっすよね

指で押し込んだ後は、
細かくモミモミしてくださいね。

30~60秒ほど。

振動がポイントですよ。

そうしてから、先程の腕橈骨筋を
ゆるりと揉み込んでみてください。

肘の外側から、手首側に向かって丁寧に。

おおよその範囲は先述の画像を参照してね。

マッサージとしてはここまですが、
さらにお勧めなのが「指湯

両手の指が付け根まで浸かれる
器に42℃のお湯を注いだら
あとは両指をすべてお湯に浸すだけ。

5分くらい口を半開きにしながら
ゆるりと浸かってみてください。

案外、氣持ち良いので

こんな感じの話を毎日音声でも配信しております。

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今宵はこのへんで。

では、良いヌンチャクを。

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