なんのこっちゃと思われたかもしれませんが、どうも私の感覚では、人間にはこの2種類に分かれているというか、どちらもあってそのバランスの中でコミュニケーションを取り合っているのではないか、と。

自分から話題を提供してくれる人、相手の話題に乗る人。自分から進んで自己開示をしてくれる人、秘密主義の人。そして、掘る人と掘られる人。

何を掘るのかというと、墓穴です。痛いところを突かれるのが上手な人がいるなというふうに思ったんですよね。それはあえてそのようにしているのか、ナチュラルにそうなのかはわかりませんけど、なんかそれは墓穴を掘るのでは？ということをすすんでやって、やっぱりダメでした。となる人がいました。

それは笑って済ませられることならばいいですし、死ななければ失敗とかなんでもないと思うわけですが、信用問題に発展したり、仕事を任せられないな、と思われたりすると損なのではないかなと思います。

逆に、罠にハマる人もいますよね。他人が仕掛けていたところにすっ・・・とおさまっていく。そういう人たちも、意識しているかしていないかわかりませんが、扱いやすい人たちだなと思われているに違いないと、なんとなく思っています。

それでは自分はどちらの方になるのかというと、自分の場合は罠に簡単にははまっていないような気がしますが、自分から墓穴を掘りに行ってしまうタイプなのではないかと自覚しています。なんかたまに暴走しちゃって、言わなくてもいいことを言ってしまったりとか、不用意な発言をしてしまったりとか。

そんなときは、人間完璧じゃないですし、僕が墓穴を掘ったから誰かが助かっただろうというふうに考えるようにしています。自分の失敗で誰かが成功しているなら、それはそれで世界平和に一歩近づいたのではないでしょうか。

ちょっと話が散らかってきました。掘る方になりたいか、掘られる方になりたいかというのは永遠の課題なような気がしてきた。掘られるというか、掘らせる人もいるのではないか、といま思い始めました。なんだろう今日は散らかりまくっているな。さっきショックなニュースを見てしまったからか。

暴力反対。以上です。

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