プロジェクトリクルーティング

集まり散じて人は変われど

昨日の大隈塾では、プロジェクトのプレゼンテーションをした。
既存のプロジェクトのリクルート活動だ。

教育の情報格差を埋める「U-18」。
自分の出身校に仲間を募って里帰り。

キャリアや近未来について学ぶ「クマリーチ」。
ビズリーチ・キャンパスとコラボしている。

食や生命について実地で学ぶ「くまぶ〜」。
仔豚を育てて食べる、加工して販売する。

中学生のキャリア教育「ハローワセダ」

哲学する「哲学カフェ」

などなど、10プロジェクト以上が
自分たちの活動内容、ミッションや社会的意義をプレゼンした。

プレゼンのあとは、
教室内にブースをつくって、
ポスターセッションでリクルート活動、

嬉しかったのは、
春夏学期以来、
あるいは去年、一昨年から
しばらく見ていなかったプロジェクトりーたちが、
教室に結集して、
熱心に語っていたことだ。

卒業前に、自分たちが育てたプロジェクトを
後輩たちに受け継いでもらおう、と。

大隈塾は、1年間の履修後も、
よくもぐってくるし(登録なしの聴講)、
ゼミもあるからあと1年大隈塾、
ゼミが終わってもゼミにもぐる、ということで、
ゆるい感じのタテのつながりができる。
先輩ー後輩というきっちりとした関係ではないが、
そこはかとなく互いにレスペクトしあっている。

集まり散じて人は変われど
を実践している。

それもあって、やるときにはやるぞとまた集まってきて、
熱く語る「先輩」たち、
それを傾聴している「後輩」たち。

嬉しかった。