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「5G」と「次世代のメディア」について考えてみた

自己紹介

私は、株式会社 m-Labという小さい会社を経営しています。

19歳から専門学校を中退し、エンジニアとしてIT業界で働いています。

今は経営者の傍らで、エンジニア活動も継続しています。
自社のプロダクトである広報向けのツールを開発しています。

ツールを開発するためには、自分で経験し課題や問題点を体験することが近道だと想い、自社の広報活動やクライアントの広報支援(時には代行)も行っています。

イメージ的には、経営者 × エンジニア × 広報 という感じですね。

メディアとは

従来のメディアといえば、テレビ・新聞・ラジオ・雑誌ですよね。

広報活動を行なう中で、これらのメディアに取り上げられる重要性と難易度の高さを痛感させられます。

ちなみに、ぷち自慢をはさみますが、弊社のような弱小企業でも新聞紙面 + 電子版に掲載していただいたきました(ドヤり)

インターネットの普及や、SNS、youtubeなどに若者のトレンドが移りゆく中でも、テレビや新聞、ラジオ、雑誌の影響力は非常に高いです。

私含め、広報の皆様は報道される事に四苦八苦されてることだと思います。

次世代のメディアについて考える

自社のサービス開発や広報活動をしていく中で、ずっと気になっていることがあります。

「今のメディアはいつまでメディアとしてありつづけられるのか?」

例えばテレビ

若者の間では、テレビよりyoutubeやabema TVなどの人気の方が高いですよね。

好きな時に、好きな場所で、好きな情報を見ることができます。


新聞もデジタル化してきてます。


ラジオも過去の放送をアプリなどで聞くことができます。


このように、必要な情報は常に見ることができます。


このまま、5Gや6Gといったネットワークの進化が進み、ネットワークからの情報収集する世代が増えていく中で、既存の媒体が残り続けることができるでしょうか。


そして、記者や報道関係者といった人たちが情報発信の中心にいつづけられるのでしょうか。


現時点でもその片鱗はあると思うのですが、twitterやインスタグラム、これらは一般人が情報を発信し、その情報が人を通じて、コメントやリツイートといった情報の付加が行われ、拡散していきます。


情報の元となる記事や動画はあるものの、それらは新聞やテレビ、ニュースサイトだけではなく、個人が調査したものや、個人が遭遇したこと、個人が感じたこと、といった情報が今以上に多くなると思います。

こうなってくると、既存の概念のメディアという考え方自体が当てはまらなくなってくると考えています。

私の考える次世代のメディア

上記で記載したように、情報は人を介して情報が流れ、時には情報にさらなる情報が付加され、変異し広がっていきます。


私は、そのネットワーク自体がメディアとなりうるのではと考えています。

それは脳内のシナプスのように、情報が様々なところに流通し、影響力の強いネットワークを通過するデータが、世の中への影響力が高くなる(当たり前のことを言ってるように聞こえると思いますが・・・)

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イメージ的には、


情報拡散させるにはインフルエンサーAさんがエンゲージメントすること。


そのAさんにインプレッションさせるためには、Bさんに反応してもらうこと。


Bさんに反応してもらうには、Cさんにフォローしてもらうこと


(極端な例ですが)


このようなネットワークが情報の発信力を生み、結果としてメディアのような効果が得られる


と考えています。



最後に言いたいこと

上記に書いたことが、自分でも人に伝わる内容になってるのか・・・・?

と、不安でしかないのですが、このような研究とこれらのネットワークを分析することを社内で進めていこうかと計画しています。


こういうった事にご興味のある広報の方や、記者の方、ライターの方、こういう研究が好きなエンジニアやデータサイエンティストの方などいらっしゃいましたら、情報交換や単純にわいわい妄想したりしませんか?(笑)


そんな奇特な方いらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください🙇‍♂️


そうじゃない人でも、いいねだけでももらえると、励みになります(テヘペロ


お読みいただきありがとうございました。

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